大切な世界

…え、？

ここ、どこ？

...…そこから、何してたっけ、

誰やこいつ、？

彼は神様、のようだ、

いや、なんで神様が？

彼はどこか優しそうな、 またどこか不思議な笑顔を 浮かべていた

間？？？？

神様は真顔で言った

色んな考えがよぎる

どうして死んだのか

みんなと会えるのか

ここは何処なのか、

色々考えても分からない、

その途端地面が揺れ始める

神様は焦ったような顔をした後、すぐに言った

揺れが強まっていく

立てない、

油断？何を言って、

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｫ

揺れがより強まり、全体が光に包まれていく

反射的に目をつぶる

最後に聞こえたのがそれだった