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yoongi side

俺は誰にも恋しないはずじゃなかったのか

そのはずなのに

なんだ、この思いは

ドキドキしてしまうせいで

もう3日も話せていない

正直に言ったほうがいいんだろうけど

どうやって伝えたらいいんだろう

ホビ………

あ、ホビが1人でいる

今がチャンス

俺は何をいうかも決めていないのに、ホビに近づいてしまった

ユンギ

ホビ、ちょっといい?

ホソク

あ、

ホソク

ユンギヒョン、どうかしました?

ユンギ

えっと………

ユンギ

えっとね………

ホソク

ユンギ

その………

ホソク

ユンギヒョン

ホソク

大丈夫ですか?

ホソク

顔赤いですけど

ユンギ

えっ?

ユンギ

それは

ユンギ

ちょっと

ユンギ

その…

やばい、表情管理しなきゃ

ホソク

もしかして、熱ですか?

ユンギ

えっと………

ユンギ

そ、そうなんだ

ユンギ

ちょっと熱があるみたいだから

ユンギ

先に帰ってもいいかな

思っていもいないことを口が勝手にしゃべっている

こんなこと言ったら、一緒にいられないじゃないか

ホソク

あ、

ホソク

そんなことなら、すぐに帰って、ゆっくりしていてください

ホソク

じゃ、お大事に

あー、行ってしまった

なんで正直に言えばいんだろう

臆病者め

ホソク

ユンギヒョーン

ユンギ

えっ?

hoseok side

ユンギヒョン、熱なのか

久しぶりに話せたっていうのに 恥ずかしくてこっちが顔赤くなるところだった

好きなのにさっさと逃げるとかどうかしてるよね

ホソク

あ、でも

今から一緒に帰っても遅くないはず

追いかけよ

ホソク

ユンギヒョーン

ユンギ

えっ?

ホソク

一緒に帰りましょ

ユンギ

(ぽかーん)

ホソク

いやですか?

ユンギ

う、ううん。

ユンギ

そんなことないよ

ユンギ

ありがとう

ホソク

あ、でも熱ならすぐ帰ったほうがいいですよ

ホソク

ユンギヒョンの家より僕の家の方が近いんで、

ホソク

僕の家に来てくださいよ

ユンギ

えっ

ホビの家に………!?

ホソク

いいですよね

ホソク

さあ、行きますよ

またホビを振り回すなんて

なんて事してんだ、俺

ホビは僕を家に連れて行ってくれた

ホビの家に上がらせてもらうのは数回めだけど 今日は今までとは違う

脈がどんどん速くなっているのが自分でわかる

ホソク

はい、解熱剤です

ユンギ

薬? ありがとう

ホソク

いいえ〜♪

hoseok side

僕はユンギヒョンに薬と水を渡した

ユンギ

なんかこの水、甘くない?

ホソク

気のせいじゃないですか?

別に気のせいじゃないけどね

僕が入れた、「おくすり」の味

媚薬の甘さだ

ずっと冷蔵庫に保管しておいたやつ

超速攻だから、すぐ反応すると思う

ホソク

じゃあ、ユンギヒョン、

ホソク

ベッドで休んでてくださいね

僕も媚薬をコップ一杯飲んだ

僕はベッドに連れていくためにユンギヒョンの手を握った

ユンギ

ひゃっ//

ホソク

どうかしましたか?

もう効いているみたいだ

かわいい声//

ユンギ

ううんっ!

ユンギ

けどっ、ホビ///

ユンギ

その、

ユンギ

手………

ユンギ

離してっ

ユンギ

くれ、るかな

ホソク

いやです。ベッドに連れていくので

ユンギ

………

強引なのは分かってる

けどもう僕は抑制が効かなくなっていた

疼きが止まらなくなっている

襲いたい

SOPE -Ego and First Love-

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ԅ( ิټ ิԅ)グヘヘヘ

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