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なんだよ!こんな感動するらだしにはぁああ(´;ω;`) 最高じゃないか、、 目から水がでてくるよ、、(?)
らだ
らだ
らだ
らだ
しに
らだ
君はそう言っていた。
梅雨時 ずぶ濡れのまんま、 部屋の前で泣いていた。
しに
らだ
しに
夏が始まったばかりというのに、 君は ひどく 震えていた。
らだ
あの夏の記憶だ。
らだ
しに
しに
らだ
しに
しに
らだ
しに
しに
そんな君に僕は言った。
らだ
しに
らだ
しに
財布を持って、
らだ
しに
ナイフを持って、
らだ
しに
しに
らだ
携帯ゲームもカバンに詰めて、
らだ
しに
らだ
いらないものは 全部 壊していこう。
しに
らだ
今となっちゃもういらないさ
しに
らだ
君 と 僕 の旅だ。
そして僕らは逃げ出した。
この狭い狭い この世界から
らだ
らだ
しに
らだ
遠い遠い誰も居ない場所で
らだ
しに
もうこの世界に価値などないよ。
らだ
しに
しに
らだ
君は何も悪くないよ。 君は何も悪くないよ。
しに
らだ
らだ
しに
しに
らだ
しに
らだ
しに
らだ
しに
君の手を握った時、微かな震えも 既に無くなっていて
誰にも縛られないで 2人 線路の上を歩いた。
しに
らだ
しに
らだ
しに
金を盗んで、2人で逃げて、どこにも行ける気がしたんだ。
今更怖いものは 僕らには なかったんだ。
額の汗も、落ちたメガネも
らだ
しに
らだ
しに
らだ
しに
らだ
らだ
らだ
しに
しに
しに
しに
らだ
しに
らだ
あてもなく、彷徨う蝉の群れに、
水も無くなり 揺れ出す視界に、
怒り狂う鬼たちの怒号に
バカみたいにはしゃぎあい
らだ
しに
警察
ふと君はナイフをとった。
警察
しに
しに
しに
しに
らだ
しに
君は俺の耳に囁いた
しに
しに
死ね
らだ
しに
しに
らだ
らだ
そして君は首を切った。 まるで何かの映画のワンシーンだ。
白昼夢を見ている気がした
らだ
らだ
警察
気づけば僕は捕まって。
君がどこにも見つからなくって、
らだ
らだ
らだ
警察
らだ
らだ
ただ暑い 暑い日が過ぎていった
らだ
らだ
家族もクラスの奴らもいるのに
なぜか君だけはどこにもいない
らだ
らだ
らだ
らだ
らだ
らだ
君をずっと探しているんだ。
らだ
らだ
死神
らだ
死神
らだ
9月の終わりにくしゃみして、 6月の匂いを繰り返す。
らだ
らだ
頭の中を飽和している。
死神
らだ
らだ
もういいよ 逃げ出してしまおう
死神
らだ
死神
らだ
死神
死神
らだ
そう言って欲しかったのだろう
なあ?
死神
らだ
死神