/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
ゆうねこ
楓（幼少期）
楓（幼少期）
父
母
楓（幼少期）
母
楓（幼少期）
父
父
咲(おとうと)
楓（幼少期）
おれの家はごく普通の仲の良い家族だった
母
母
楓（幼少期）
母
お母さんは、よく頭を撫でてくれた。 お母さんの手は安心して撫でられると凄く嬉しくなるんだ。
咲(おとうと)
さくは、いつも笑顔で無邪気で家を明るくしてくれる可愛い弟なんだ
父
父
母
母
お父さんはお母さんが大好き！
お母さんもお父さんが大好き！
おれも家族が大好きだから仲良しなんだよ！
けど…
母
母
咲(おとうと)
楓（幼少期）
楓（幼少期）
楓（幼少期）
父
父
母
母
お母さんはどんどんほそくなっていった
みんな心配してた
けど、お母さんはいつも笑顔でニコニコしてて楽しそうに喋って遊んでくれた。
お母さんは｢だいじょうぶ｣が口癖だった
でもホントはだいじょーぶなんかじゃなかった
母
母
父
お母さんは病院でお泊まりすることになった
みんな、みんな心配した
咲(おとうと)
咲(おとうと)
さくは元気いっぱいで、お母さんが辛そうなのはわかってたけど病気のことはしらなかった
おれは病気のこと知ってたけどよく分かってなかった
お母さんは元気だった、
元気だった
げんきだから大丈夫って、ゆってた…
お母さんがいなくなった
お父さんは、お母さんはお空に行ったんだ。って
お母さん帰ってきてよ。お父さんもお母さんみたいにやせてきちゃった
咲(おとうと)
咲(おとうと)
咲(おとうと)
咲(おとうと)
父
最近お父さんは笑顔じゃなくてよく泣いてる
だからおれはお父さんのかわりに笑っていなくちゃ！
父
父
咲(おとうと)
楓（幼少期）
父
父
楓（幼少期）
咲(おとうと)
楓（幼少期）
楓（幼少期）
父
ゆうねこ
楓（幼少期）
急に反対から車がお父さんとさくが乗った車に突っ込んだ
ゆっくり、ゆっくり、お父さんとさくの乗った車が吹っ飛んで行くのが見えた
楓（幼少期）
ゆうねこ
ゆうねこ
ゆうねこ
ゆうねこ
おれは見てることしか出来なかった
さくもお父さんも、まだ車の中にいるのに
車は真っ赤な炎で燃えてる
その後なにがあったのか、わからない
黒いお家に、たくさんの真っ黒な人達が入って、
俺も一緒に入った
みんな、みんな、泣いてた
ぼくは近所の同い年の子がいる家に引き取られたらしい
必要なものを持っていかないといけないってゆうけど、なにがいるかわかんない
楓（幼少期）
聞きに行こ
ゆうねこ
ゆうねこ
ゆうねこ
ゆうねこ
楓（幼少期）
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮
楓（幼少期）
蓮
楓（幼少期）
蓮
蓮
楓（幼少期）
蓮
楓（幼少期）
楓（幼少期）
蓮
ゆうねこ
ゆうねこ
蓮
蓮
ゆうねこ
蓮
楓（幼少期）
楓（幼少期）
楓（幼少期）
楓（幼少期）
楓（幼少期）
楓（幼少期）
楓（幼少期）
楓（幼少期）
楓（幼少期）
蓮
蓮
楓（幼少期）
楓（幼少期）
楓（幼少期）
楓（幼少期）
蓮
蓮
蓮
楓（幼少期）
蓮
蓮
楓（幼少期）
楓（幼少期）
ゆうねこ
ゆうねこ
ゆうねこ
ゆうねこ
ゆうねこ
楓（幼少期）
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ