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デビルズパレス【屋敷近くの森】
早朝、私は日課の散歩にきていた。
ハウレス
ハウレス
ハウレスの手を握り、私は森の中を歩く。
主様
主様
ハウレス
ハウレス
ハウレス
確かに今日は霧が濃い。朝日は登っているが、回りの木々が影になり、少しばかり暗く感じる。
主様
主様
ハウレス
ハウレス
主様
主様
ハウレス
主様
ハウレス
ハウレスに手を引かれながら、屋敷へ戻ることにした。
背後から何か視線を感じつつも、無事に屋敷へ戻ることができた。
デビルズパレス【自室】
ムー
屋敷に戻ると、寝ていたムーが起きて待っていた。
主様
ハウレス
主様
ハウレスが部屋を退室し、しばらくしてからフルーレがきた。
フルーレ
主様
フルーレ
フルーレ
主様
フルーレが持ってきた服に着替えようとした時、ふと今朝散歩した森を思い出した。
主様
フルーレ
主様
フルーレ
フルーレ
フルーレ
主様
フルーレ
フルーレ
フルーレ
主様
今朝の誰かに見られている感覚は間違いではないのだろうか。
この世界と私の世界に共通する生き物、つまり動物はいるが
私や執事達も知らない何か、があの森にいるとしたら.....。
フルーレ
フルーレ
主様
主様
フルーレ
フルーレ
激しい激闘(?)の末、何とか脱衣? を阻止した私
自分で着替えると、外で待機していたフルーレとムーを呼び、髪型をフルーレにやってもらう。
フルーレ
ムー
フルーレ
主様
今日は少人数の貴族で開かれるお茶会に参加することになっている。
グロバナー家の当主じきじきの招待状をもらったからには参加しないわけにはいかない。
フルーレ
主様
コンコン
ベリアン
主様
フルーレ
ベリアン
ベリアン
デビルズパレス【食堂】
ロノ
主様
ロノ
ロノ
ムー
オムレツをスプーンで割ると少し割っただけで中から半熟とろとろの玉子が溢れて出てきた。
そのとろとろが勿体なくて、さっそく一口食べる
主様
ロノ
主様
ロノ
照れくさそうにロノは鼻の下を指で擦る。とその隣でベリアンもニコニコしていた。
朝食とデザートを食べ終え、紅茶を飲んでいると、執事全員が食堂に集まった。
ナック
ナック
アモン
ラムリ
ラムリ
フルーレ
ラト
ラト
フルーレ
ミヤジ
ラト
主様
フェネス
ミヤジ
ルカス
バスティン
ロノ
ハウレス
主様
シロ
主様
シロ
シロ
ベレン
ベレン
主様
テディ
ハナマル
ユーハン
主様
ボスキ
主様
執事が全員揃うと、ベリアンは本を開いた。
ベリアン
ベリアン
ベリアン
ベリアン
ベリアン
ベリアン
ベリアン
ムー
ベリアン
ベリアン
ムー
テディ
テディ
ベリアン
ベリアン
ベリアン
ベリアン
ベリアン
ムー
ロノ
ハウレス
ルカス
ルカス
バスティン
ハウレス
ハウレス
フェネス
ハウレス
ベリアン
会場の警備には ハウレス、バスティン、ラト、ミヤジ、ボスキ、シロ、ハナマル、ラムリ、フェネス、テディ。
紅茶、お菓子の配膳には ベリアン、ユーハン、ロノ、アモン、ナック。
そして、私には ルカス、フルーレ、ベレン、ムーがつくことになった。
ベレン
ベレン
ルカス
フルーレ
主様
ベリアン
ハウレス
主様
ベリアン
しばらくして
ルカス
ムー
主様
【お茶会会場】
ザワザワ
ムー
ルカス
ベレン
フルーレ
主様
フルーレ
ベレン
ルカス
主様
ルカス、フルーレ、ベレン、ムーと共にその地でしか飲めない紅茶やお菓子を食べたり飲んだりする。
ベレン
フルーレ
主様
ムー
ルカス
主様
私は切り分けられたハニートーストをフォークで刺し、食べようとした時。
ハナマル
主様
フルーレ
ムー
ハナマル
主様
ハナマル
ハナマル
ベレン
ハナマル
ルカス
フルーレ
ハナマル
フルーレ
ハナマル
ハナマル
主様
嵐のように去っていくハナマル。もしここにユーハンがいたら説教されていただろう。
ルカス
主様
私は自分の皿を見る。さっきハナマルに食べられたものが最後の一口だったのだ。
主様
ルカス
主様
ルカスと半分こし、それを食べていると今度はベリアンがやってきた。
ベリアン
主様
ベレン
ベリアン
ルカス
ベリアン
フルーレ
ベリアン
ベリアンに進められ、ミルクも入れて飲むと味が変わりとても美味しかった。
ルカス
ベリアン
ベレン
ベリアン
ベレン
ムー
主様
執事達を軽蔑したり、貴族同士の言い争いがないだけでこんなにも楽しく過ごせる
この時間が永遠に続けばいいのに、と考えていた。
時間は過ぎ
やがて日が落ちてきた頃。
会場にいた貴族達は次々と退場していく。
ルカス
主様
ムー
ムー
ベレン
ムー
フルーレ
ルカス
ルカス
フルーレ
ルカス
ベレン
主様
納得していると、冷たい秋風が吹いた。
その冷たさに思わず小さく身震いしてしまった。
フルーレ
フルーレがさっきから片手に持っていたのはブランケットだったのか、と思いつつも、彼にかけてもらった。
主様
フルーレ
ベレン
ルカス
ムー
ベレン
フルーレ
私はルカスとフルーレに手を引かれて、先に馬車に乗って待っていた。
後にベレンとムーと合流し、先に屋敷へ帰還したのだった。
夜
デビルズパレス【自室】
ベレン
主様
ベレンが紅茶と本を持って自室に入ってきた。
ベレン
主様
主様
ベレン
ベレン
主様
ベレン
ベレン
ベレン
主様
ベレンから紅茶を受け取り、ゆっくり飲み干した。
ベレンに寝かしつけられるのは初めてだが、なんだか、世話焼きな兄を持ったかのような感覚だ。
でも、決して嫌な感じはない。
寧ろ、とても落ち着く。
主様
ベレン
ベレン
主様
ベレンに言われた通り、眼を閉じてゆっくり呼吸を繰り返すと
だんだんと眠気が...。
主様
ベレン
私は眠気に身を任せて眠りについたのだった。