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藍玉鳥の藍玉というのはアクアマリンという宝石の和名だった気がします。 ついでに自分は迷子になったと認識したら泣き出すタイプです
レイン
穴に近づき、しゃがみ込んで中を覗き込んでみる。
レイン
レイン
覗いてみたところで何かあるわけではなく、ただ真っ黒な穴だった。
レイン
レイン
レイン
立ち上がり、また本の大量にある棚の方を見た。
レイン
レイン
目の前の本を手に取り、表紙と中身に少し目を通して、読めなかったら棚に戻す。
ここからはその作業の繰り返しだ。
レイン
〜しばらくして〜
レイン
レイン
レイン
レイン
レイン
レイン
あまりにもわからない言語の本の中でようやく韓国語で書かれた一つの本を見つけた。
レイン
レイン
レイン
この世には、沢山の種類の動物達がいる。
その中には、私たち魔法族のように“魔法“を扱うことのできる物もいる。
通常の動物達と魔法動物達の割合は同じぐらいだが
その魔法動物の中でとても希少で、世界に10匹ほどしかいなないとされている動物がいる。
それが魔海鳥の一種である“藍玉鳥“。(らんぎょくちょう)
青い宝石のように輝く翼を持っており、水関連の魔法を扱うことができる海鳥であり、高い潜水能力を持つ海鳥。
昔、どこかの魔法族の実験によって生み出された“宝石と海鳥の合成生物“である。
レイン
レイン
本をパタンと閉じて、棚にしまう。
レイン
部屋に戻ろうとして、元来た方向を向く。
レイン
しかし、本が多過ぎてどこから来たのかもわからなくなった。
レイン