曲がり角から始まった恋。

さとくん、たぶらかしすぎじゃね?

ここの曲がり角は、俺から言えば聖地みたいなところ。

俺は、とある先輩に恋をしている。

それは…

来た‼

1つ上のジェ先輩だ。

優しくてイケボでイケメンで

もうすべて良しなんだよね。

俺はココの曲がり角があるおかげで彼と出会えることができたのだ。

一度は憧れたことあるでしょ?

あの少女漫画みたいな展開。

遅刻寸前で走っていたら出会い頭にぶつかって転ぶってやつ。

俺はそれを実現してしまったのだ笑

入学式の日。

やばいぐらいに焦っていた俺は、前しか見ていなかったため全く気づけなかった。

ドンッ

彼と、ぶつかったのだ。

もうその日からジェ先輩のことしか目に入らなくなってしまって…

俺は彼に恋をしてしまった。

だから今日も。

こうして偶然を装って彼を待ってるんだけどね。

今日も彼と登校出来て幸せです。

久々すぎて書き方を忘れたゆずでした☆