「夏ももう終わるね~…」
「そうだね。」
そんな言葉を交わしながら君とやり始めた手持ち花火、
それももう、残りわずかとなってきた。
身長が高い君は、いつも私を上から見てる。
だけど、今は同じ目線。
しゃがみこんでちっちゃくなってる。
パチパチと音を立てながら橙色に光っている線香花火。
落ちるか落ちないかギリギリのところで粘っている。
「あっ…」
君の方が先に落ちてしまったようだ。
そして私は君の唇を奪った。
私は恋に落ちたみたいだ。
私の線香花火はまだ灯りが点っていた。
月荷
˙³˙ )ノ"ヤホ
月荷
月 荷 ゆ ず 。デス
月荷
今回のお話は「線香花火が消えるまで」という曲を聴いて
月荷
思いついたお話となっております。
月荷
『線香花火が消えるまで』詳細
日向坂46様 富田鈴花さん、金村美玖さん、松田好花さんの
ユニット曲となっております!
日向坂46様 富田鈴花さん、金村美玖さん、松田好花さんの
ユニット曲となっております!
月荷
御三方の美声が響いている1曲ですので是非聞いてください!
月荷
では、以上です、
月荷
あじゃじゃした~*ˊᵕˋ