TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

助けて

一覧ページ

「助けて」のメインビジュアル

助けて

1 - 助けて

♥

1,200

2023年12月30日

シェアするシェアする
報告する

⚠️注意⚠️ BL nmmn ご本人様と一切関係ありません 通報、荒らし、シェア、パクリ等禁止 ぱくってません 地雷さん回れ右 エセ関西弁 誤字脱字🈶 コメント欄でご本人様のお名前を出すのは御遠慮ください

🤪

ほんまに大丈夫?

🐤

うん、この時間はあんまり人いないから。ここで待ってて

🐤

何にそんなに心配してるのー?w

🤪

わかった。でもなんかあったらすぐ連絡するかここ来てな?りうらから連絡あるまでここおるから

🤪

…嫌な予感するんよ…

🐤

そっか…でも大丈夫だよ

🐤

ありがとう…チュッ

🤪

ん…

背伸びをして彼の唇にライトキスをする

最近活動が忙しかったため体調を崩し、そして学校に少し行きずらくなってしまい、1週間以上学校に行けなかった。だからこそ勉強が疎かになってしまった

なので学校に復帰する前にワークなどを利用して少し追いついて、なんなら予習をしようと思ったのだ。しかしワークは学校にあったので先生に連絡してみんなが部活動をしている時間帯を狙い取りに来たのだ

で、その時に一人で行くと答えたのだが、彼氏であるまろがついて行くと言い出した。今日は仕事も活動のこともあって疲れてるはずなのに…。しかし何度断っても「行く」の一点張りだったため、ここまで送ってもらったのだ

🐤

あんなに心配しなくてもいいのに…

🐤

えーっと…このワークは絶対かなぁ…あとは…

しんっと静まり返った教室に俺の独り言だけが響く。何にあんなに心配していたのだろうか…過保護だなあと思いながらロッカーを漁る

クラスメイト

りうら…?

🐤

えっ、あ…

クラスメイト

久しぶりだな

後ろからした急な呼びかけに肩を震わす。クラスメイトだけど一時期俺が片思いしていた相手だ。なのに恋人がいたという最悪のオチですぐに辞めたのだが…

クラスメイト

来るなら言えよ~知ってたらお前に会うためにギリギリまで待機してやったのに

🐤

あはは…ごめん…

クラスメイト

最近来てないのってお前いじめられてるんだろ?ww

クラスメイト

あ、違う病んでるんだっけ?ww

🐤

い、いや、ち、違うんだけど…

🐤

てかその噂流したの誰…

クラスメイト

ええ~?ww

昔、活動がうまくいかなかったときに活動の内容は明確にしなかったが、相談や上手くいかないと愚痴ったことがあった。きっと今回もそういう理由で学校休んでいると思っているのだろう

クラスメイト

お前学校来いよ~?お前に声聞きたい

🐤

そっか

クラスメイト

今日はワーク取りに来たみたいだな。そうだ、この後俺が勉強教えてあげるよ

🐤

あ~大丈夫。教えてくれる人がいるから

クラスメイト

は?そいつ誰?

🐤

誰でもいでしょ?

🐤

じゃあ俺はこれで

なんでこの人が好きだったのだろうかと思うほど会話するのに嫌悪感を感じてしまった。早くまろのところに戻ろう

クラスメイト

お前なんか態度悪くね?

🐤

そんなことないよ

クラスメイト

さっさと学校来い

🐤

わかった

早くまろのところに行きたい。彼に会いたい。怖い。助けて

クラスメイト

鬱陶しいんだよ!お前にせいで!

クラスメイト

「学校休んでる理由知らないのか」「お前らよく話してただろ」って!

クラスメイト

めんどくさいんだよ!これ以上俺を怒らす気か!

🐤

っ…

助けてまろ

俺はその一心で廊下に飛び出した

クラスメイト

待てよりうら!

🐤

はぁっはぁっ

クラスメイト

逃げるな!

🐤

まろっ…!

どうしよう。相手の方が足が速い。怖い怖いっ…!

クラスメイト

お前死のうとしてるんだろ!

🐤

何言っ…うわっ!

急な話をされて後ろを振り向いてしまった。すると、目の前に彼がいて腕を掴まれて逃げられないようにされてしまった

🐤

ヒッ…!離して…!

🐤

ヤダっ!

クラスメイト

好きだ!

クラスメイト

俺のために生きろ!

🐤

や、やめて…!

🐤

離して…!

クラスメイト

じゃあ俺と心中しよう!

🐤

嫌だって…!

クラスメイト

なんだよ!俺と心中するの嫌なのかよ!

クラスメイト

俺のこと嫌いなんだろ!

どうしたらいいの…?怖いっ…!怖いっ…!まろっ…!何度も君の名前を心の中で叫ぶ。心の中で叫んだって聞こえないのに…

🐤

助けてぇッッッッ…泣

クラスメイト

何泣いてるんだよ?な?な?

きっと今こいつに何話しても通じないだろう。一か八かで逃げるしかない。まろは玄関にいるからそこまで全力疾走するしかない

🐤

ッッ~~~!離してッッッ!

勢いよく後ろへ下がる。すると急な動きに対応できず転ぶクラスメイト。それを利用して全力で足を回転させてまろのもとへ向かった

🐤

まろッッ!

🤪

うおっ!

🐤

助けてっ!ギュウッ

クラスメイト

りうら待てよ!

🐤

ヒッ…!

まろに勢いよくぶつかってしまったが、間一髪。少しでも遅れていたら捕まってしまっていただろう

クラスメイト

ッ…!誰だその男!

🤪

りうらどうしたん?何があった?

🐤

りうらもよくわかんないっ…でも急に心中しようとか言ってきて…

まろに抱き着いても怖くてうまく力が入らない。体の震えが収まらない。相手が何かしゃべっているようだがその声一つ一つに身の毛がよだつ

🤪

りうらギュウッ

🐤

🤪

こっち向いて

🐤

え…?

まろに抱きしめられる。まろの香りに包まれて安心して震えが少し収まった。彼の胸板に顔を埋める。しかし呼ばれたので顔をあげると

🤪

チュッ

🐤

んぅ…!?//

🤪

ん…

あ…

口にキスをされる。なにしてんの!?とびっくりしたが、不安が一気に拭われる。すごい…さっきまで震えていたのが嘘みたい

🤪

そこの僕

🤪

悪いけど、これは俺のだから

クラスメイト

なっ…!ふざけんな!

🤪

なに?今の見てもわかんないん?

🤪

じゃ~もっと見せつけてあげないとな~

クラスメイト

っ!そんなのいらねえ!

🐤

ま、まろ…

クラスメイト

りうらも!なんで俺選ばないんだよ!

クラスメイト

俺のこと元々好きだっただろ!

🤪

は?そうなん?

🐤

い、いやあ過去の話だからあんま掘り起こさないでほしいんだけど…

クラスメイト

ほら否定しないだろ!

クラスメイト

そんな奴じゃなくて俺を選べよ!

🐤

🐤

そんな奴…?

クラスメイト

だって俺の方がイケメンだしそいつよりお前のことよくわかってる

クラスメイト

そいつより俺の方がお前といる時間だって長いだろ!

クラスメイト

それに…!

🐤

うるさい

まろのこと何にも知らないくせに、何言ってるの?黙って聞いてたら…。そう思うとだんだん恐怖から怒りへと変わっていった

🐤

お前にまろの何がわかんだよ

クラスメイト

え、あ、と…

🤪

🐤

確かにめっちゃお酒飲むし飲む割にはすぐ酔うからダルがらみすごいし、怠惰だし、すぐ拗ねるしめんどくさいけどさ

🤪

……………

🤪

(それはごめんじゃん……………)

🐤

でも、誰よりもかっこよくて、優しくて、りうらのこと考えてくれる

🐤

今日だってまろ仕事も他の用事もあったのに俺一人だと心配だからって言ってついてきてくれた

🐤

何か困ったら一番最初に気づいてくれて、手を差し伸べてくれる

クラスメイト

で、でも俺だってお前が休んでいる間に宿題とかのノートとか見せてやっただろ?

クラスメイト

俺も部活で忙しかったんだぜ…?

🐤

でも他の人に聞かれて鬱陶しかったんでしょ?

🐤

俺の彼氏はそんなこと言わないよ

クラスメイト

で、でも…!

🐤

あと、正直もうまろ以外見てないから。前は好きだったけど今は何と思ってないよ

🐤

しつこい

一気に全部言い切った。心臓がバクバク言ってる。耳にどくどく流れ込んでいるような音が響く。強く閉じている瞳をより強く力を入れる

🤪

ということなので諦めてください

🤪

行こう

クラスメイト

ま、待てよ…!

まろに肩を抱かれて、靴を履き替え、外へ出た。少し振り返ると何か訴えてきていたが、まろに連れられるがままに歩いた

🤪

大丈夫?

🐤

…一応…

まろの家に連れて帰られる。家に着くなり、ソファーに座らされる。隣にまろが腰かけてきて、こちらを覗き込むように体を斜めにしている

🐤

ごめん…

🤪

…なにに謝ってるん?

🐤

…色々…

🤪

色々って?

🐤

最初からまろのいうこと聞かなかったことと

🤪

うん

🐤

好きな人がいたことを話さなかったことと

🤪

うん

🐤

ちょっとまろのこと傷つけるようなこと言っちゃったことと

🤪

…うん

🐤

…俺の問題なのにまろを巻き込んじゃった…こと…

🐤

ごめんなさい…

🤪

🤪

謝って許されると思ってる?

🐤

ビクッ

🤪

だから最初から言ったやん。俺がついていくって。知りたくもない昔好きだった人の話だって聞かされて。俺なんでかディスられて。マジよくわからん事巻き込まれて

🐤

ッ…ごめッ…

🤪

とでも言うと思ったか?w

🐤

え…?

怖くて、嫌われたって思って泣きそうだったのに、その言葉を聞いてまろの方を見ると優しく微笑んでくれていた

🐤

怒ってるんじゃ…

🤪

いや怒ってますけど?

🤪

昔好きだった人のことなんて俺は聞きたくなかったし、こんなんになったけど、でもりうらは悪くないやん?

🤪

まあ色々ディスられたのはゴメンじゃんって思うけど、そのあと好きなところ沢山言ってくれたから良し

🤪

でも他のところは怒ってる!特に!なんで初恋まろじゃないん!?

🐤

そこなんだ…

🤪

だから今日は甘やかしてくれへんとりうらのこと許さへんから

🐤

ええ~…wどっちが彼氏だよ…w

🤪

ええやろ別に!嫉妬させたのはりうらなんやから!

🐤

させるつもりなかったんだけどな…w

🐤

でも俺もイチャイチャしたい

🐤

まろ大好きだよ

🤪

俺も

唇に甘いキスが下りた

ここから先は彼らの秘密の時間🤫💞

この作品はいかがでしたか?

1,200

コメント

1

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚