-大学3年生-
桜が満開の季節
僕は公園にいた
そこには小さな池と一本桜とベンチがあり
水に桜の花びらがひたっていてとてもきれいだ
???
わ〜!!!きれい!!
if
ん?
ふと横を見ると見知らぬ男の人がいた
???
あ!こんにちは!(ニコ)
if
!!//
さらさらなピンク色の髪
吸い込まれるような瞳
チラッとみえる八重歯
無邪気なその笑顔
そのすべてに俺は
"一目惚れしてしまった"
???
お兄さんはよくここに来るんですか?
if
桜の咲く時期になるとよく///
???
そうなんですね!!この近くに大学があるんですけど、僕そこに通っていて窓からよくここが見えて行ってみたいな〜って思っていて...
if
もしかして...青桃大学ですか?
???
はい!
if
僕もそこ通ってます!!
???
そうなんですね!僕の名前は内藤ないこです!
if
猫宮いふです!
ないこ
えっと...なんてお呼びしたら...
if
タメ口でいいですよ..まろって呼んで!
ないこ
はい!まろ(ニコ)
if
!!//
ないこ
まろもタメ口でいいから!
if
ありがと!
ないこ
今度一緒に大学行かない?
if
ええよ〜あ!連絡先交換しよ!
ないこ
うん!!
この日から僕とないこは仲良くなった
大学卒業シーズン頃
僕はあの公園にないこを呼んだ
ないこ
話したいことがあるって...どうしたの?
if
じっ実は俺...ないこの事が
if
好きでした!!///
ないこ
え!?///
if
僕と付き合ってください!!///
俺はないこに告白し
ないこ
はい!///よろしくお願いします(ニコ)
恋人同士になった
-卒業後-
僕達は都内の会社で仕事をするために引っ越しをした
ないこ
はぁ〜まろと一緒に暮らせる〜!
if
たくさんないことイチャイチャできるぅ〜!!
ないこ
はぁ!?///
if
絶対一緒に寝ようね!!絶対ね!!
ないこ
はいはいw
クスッと笑うその姿がとても愛しく感じた
しかし2年後俺は部長となり
ないことの時間がなくなってきてしまった
仕事も前より大変になりイライラしてしまうのがいつも
そしてないこの事を無視するようになった







