『最強の勇者と魔法使いと魔王様、実は最弱でした。』

俺は自分としのとしゃるろに特殊なシールドを張った。だがこの判断が

後から最悪の事態となる。

しのとしゃるろが俺と離れた方向に飛んでいく。

2人が見えなくなった辺りで気が付いた。この国には賽ノ目国と光丿星国の国境に、どこまでも続く長い壁があることに。

俺は考えてる途中で空気の圧力に負けて意識を手放した。

意識が戻るとやはり壁に激突していた。

しかし予想外のことが起きていた。

勢いが良すぎてシールドが変形し、そのまま壁に張り付き固まったていた。

↑こんな感じです

普通のシールドだったら簡単に壊すことができたが、自分の最大級に強く張ったシールドを壊すのはむずかしい。

そうなった場合俺は大丈夫だが（不死身だからw）賽ノ目国と星ノ光国の争いも起きるし、この辺に住んでいる俺の親友が危険な目に合うだろうな…

一方その頃…

しゃるってこういうとき頼もしいな…。

そして俺達は城に入った…

〈ガチャｯ〉

やばいよぉぉだれかいたぁ…おこられる…