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記念すべき(?)第20話

スタート

廃校  [1階廊下]

美咲

全くもって廃校っぽくないですが気にしないで下さい。

千冬

中ってこんな感じなんですね。

武道

やっぱ廃校ってだけあって所々ボロボロだな。

イヌピー

だが外の光が中に入っているから灯りには困らないな。

千冬

そういえば順番どうします?

ココ

順番?

武道

お化け屋敷じゃないんだからさぁ。

千冬

おい相棒、その目で俺を見るな!

武道

いやだって、いきなり「順番どうする?」って言われたらさぁ、何言ってんの?ってならない?

千冬

だっていつ何処から魔獣が現れるか分からないだろ?念の為配置とか担当とか決めといた方がいいんじゃないかと思って。

武道

めっちゃ警戒してんの草、いやそれもそうだけど。

イヌピー

松野の言う事も一理あるんじゃないか
?決めといて損は無いだろう。

ココ

まあそれもそうか。

千冬

それじゃあ誰が1番前行きます?

ココ

イヌピー行けるか?

イヌピー

分かった。

武道

?何でイヌピー君何ですか?

ココ

イヌピーは風属性だから風の流れとかで気配を察知したりするのが得意なんだ。

イヌピー

ある程度距離が離れていなければ人間以外も察知出来るからな。

武道

成程。

千冬

次どうします?

武道

あ、だったら俺行こうかn((

千冬

却下。

武道

食い気味で言ったなぁお前。因みに何で?

千冬

いやお前火力凄いだろ、こんなボロボロな廃校でお前が暴れたら此処崩壊するぞ

武道

何お前、俺の事壊す事にしか目が無い奴だと思ってんの?

千冬

別にそういうわけじゃねぇけど、取り敢えず相棒は1番後ろであんま動くな。

武道

酷くない?

決まった順番↓ イヌピー→千冬→ココ→武道。

ココ

一旦これで行くぞ、なんかあったら直ぐ戦闘出来るようにしとけ。

千冬

はい!

武道

了解でーす。

数十分後

イヌピー

スタスタ。

千冬

スタスタ。

ココ

スタスタ。

武道

スタスタ。

武道

……ん?ピタッ((足を止める

千冬

どうした相棒?

武道

体育館の方から魔力を感じる。

千冬

という事は…。

ココ

十中八九、魔獣だな。そうと決まれば行くぞ。

武道

了解。

廃校  [体育館]

武道

(くっら…。)

千冬

相棒、本当に此処に居るのか?もしかしたらもう移動したんじゃないか?

武道

…いや。

魔獣

ビュンッッ!!!((武道達の所に突っ込んでくる

武道

ビュンッ!!((避ける。

千冬

!??

イヌピー

!??

ココ

!??

魔獣が飛び出して来た所を目で追うと、体育館倉庫があった。

武道

ふ〜ん成程、倉庫の中に隠れて隙をみて不意打ちしようって魂胆ね、魔獣にしては頭良いじゃん。

千冬

相棒大丈夫か!?

武道

何も問題無いよ〜。

ココ

(俺達が気付かなかった魔獣の攻撃も焦る事なく簡単に避けた。)

ココ

(やっぱり情報通りとんでもねぇな。)

魔獣

ガルルルルッッ!!!ガウガウッ!!

武道

(四足歩行の魔獣、資料に載ってた通りだね。)

武道

ココ君!此奴討伐しちゃって良いですよね?

ココ

ああ、姿も資料と一致している、問題無い。

武道

じゃあこのまま俺が討伐しちゃいますね。

千冬

頼むから手加減してくれよ相棒。

武道

分かってるって!

武道

想像 「轟」

武道はそのまま魔獣に突っ込む。

そして魔獣を貫き、気付いたら武道は魔獣の後ろにいた。

倒れた魔獣は原型が分からないほど黒焦げていてそのまま消滅する。

イヌピー

(早くて目で追えなかった…やはり花垣は俺達とは格が違う。)

武道

…ふぅ、良し!これで討伐完了〜!

イヌピー

花垣、怪我は無いか?

武道

はい!何処も無いですよ!

イヌピー

なら良かった。

千冬

これで一体討伐しましたね。

ココ

ああ、念の為他のフロアも探索するぞ。

武道

おー!

ココ

(テンション上がってないか?)
※大正解

廃校  [屋上前階段]

結局あの後特に異常は無く、残すは屋上だけ。

千冬

後はこの上ですね。

ココ

そうだな、ぱぱっと確認して戻るか。

武道

な〜んかいっないっかなぁ〜♪

イヌピー

いない方が良いとは思うが。

廃校  [屋上]

武道

!?(人…?)

千冬

なぁ相棒、彼処にいるの人だよな?((コソッ

武道

どっからどう見てもそうだな((コソッ

武道

(どうしてこんな所に人が?)

武道

どうします?ココ君((コソッ

ココ

此処に俺達以外の魔法士はいない、だから可能性としてはただこの廃校に入って来た一般人か((コソッ

武道

黒側の人間って事ですか((コソッ

イヌピー

そうなるな((コソッ

武道

俺一旦声掛けてみますね((コソッ

ココ

ああ、分かった((コソッ

武道

あの、すみません。

怪しい人?

はい?僕ですか?

武道

はい、そうです。

武道

貴方は此処で何をしてたんですか?

怪しい人?

僕はこの近くに住んでいて、疲れた時とかは良く此処で涼んだりしてるんだよ。

武道

(ふーん…。)

怪しい人?

君はまだ学生かな?

武道

はい!今日は友人と肝試し?に来たんですよ。

武道

(適当に理由作ったけど大丈夫か?)

怪しい人?

そっか〜、青春だねー。

怪しい人?

友達は今は一緒に居ないのかい?

武道

(…ん?)

武道

はい、今は自由に見て回ってて、この後入り口で待ち合わせする予定です。

武道

(なんかちょっと怪しい感じがして来たな。話変えてみるか。)

武道

お兄さんは普段どんな仕事してるんですか?

怪しい人?

僕の仕事かい?僕は友人とカフェで働いているよ。

怪しい人?

君も大変だよね、勉強もしないといけないし何かと忙しいだろう?

武道

まあそうですね、やっぱり勉強は苦手です。

怪しい人?

そうかい、僕も昔はそうだったなぁ。まあ今は仕事が忙しいんだけどね。

怪しい人?

君も頑張ってくれよ、君はまだ若くて人生は長いんだから。

怪しい人?

それじゃあ僕は此処でお暇するよ、友達と肝試し楽しんでね。

武道

はい…。

怪しい人?

スタスタ。

武道

…………………。

「花垣兄妹は魔法学園に転校する」

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