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主)早すぎじゃない??えっ??
ぶるーく
…絶対メンバーに言わないようにしないとなぁ…
僕はそう呟きながらもスマホをいじる
ワイテルくん
…(ﾊﾞｼｯ)
ぶるーく
ちょ…ワイテルくん!!僕のスマホ!!返して!!
ワイテルくん…は僕のスマホを取り消えた…
ぶるーく
えっ…えっ？
しばらくするとワイテルくんは現れ僕にスマホを返してくれた｡
ぶるーく
もー…いきなり僕のスマホ取らないでよぉ〜
なんでいきなり僕のスマホを取ったんだろ…？
ぶるーく
…厨房行きたくないな
なかむが居るのだから｡ 見たくない
ｶﾗﾝｶﾗﾝ…
鳴って欲しくない音が鳴った｡
ぶるーく
あ…ｯあ…ｯな…んで
ぶるーく
な…んで来たの…シャークん
シャークん
え？なんで来たって…
来て欲しいってぶるーくが言ったんだろ？
来て欲しいってぶるーくが言ったんだろ？
なにそれ…ｯ僕知らない…!!
シャークん
なんかランダムコーヒー？って奴注文するわ
この店のルールらしい 「絶対に注文を遂行すること」
ぶるーく
…あ……
ぶるーく
ご注文…承り…ました…
僕は…なかむを見て笑う… 何故か笑ってしまう
ぶるーく
あは…あははｯ…僕も…僕もこうなるんだ…!!
やだよ…
ぶるーく
なかむが言ってた意味…わかった気がするなぁ…
「来て欲しくない」 そんな言葉…
ワイテルくん
…(ﾆﾔ)
ぶるーく
…ワイテルくん｡
ぶるーく
僕…ワイテルくんが許せないや
ワイテルくん
…
ぶるーく
…僕､このコーヒー嫌い！大嫌い！
僕は目を瞑った｡
シャークん
…？
ﾂﾝﾂﾝ…
シャークん
え､ワイテルくんじゃん！
ワイテルくん
…(ｽｯ)
シャークん
あ､ランダムコーヒーってこれか
シャークん
ぶるっくは？
ワイテルくん
(ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ)
シャークん
…？
シャークん
なんで首振ってんの？
俺はワイテルくんの首を振っている理由もわからずコーヒーを啜る
シャークん
…甘いなこれ…
暖かくて…甘いコーヒー
ワイテルくん
…(ｽｯ)
シャークん
…？これくれんの？
紙を手渡される｡ 少しぐしゃぐしゃだ
シャークん
…
シャークん
は？
シャークん
このコーヒー…!!
ワイテルくん
あは…あははｯ…!!
ぶるーくの笑い声…？ 流されているかのように聞こえるその声は後悔が混じっていた
シャークん
お前…ｯ!!
NEXT…200♡
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