ある森に魔法使いが住んでいたと
その森は邪悪な魔法使いが住んでいると恐れられ
誰も近寄ろうとはしなかった
謎の老婆
あそこに行くのならば
謎の老婆
わしはおすすめせんが
謎の老婆
どうしてもというのならば
謎の老婆
おいき
謎の老婆
未知なる世界ヘ
森の家
ティアナ
はぁー暇だ
ティアナ
暇すぎるー
コンコンコン
ティアナ
誰だろー
ティアナ
この家に来る奴なんて
ティアナ
居ないはずなのに
ティアナ
はーい
ティアナ
ちょっと待ってくださいねー
ティアナ
どちら様?
シェルム・フライハイト
こんにちは
シェルム・フライハイト
僕はシェルム・フライハイトです
ティアナ
いや誰だよ
シェルム・フライハイト
えーと
シェルム・フライハイト
聞いてないですか?
ティアナ
はあー?
ティアナ
何を?
シェルム・フライハイト
貴方のお父様から
シェルム・フライハイト
ここに来れば
シェルム・フライハイト
いいと言われたので
ティアナ
分かりました
ティアナ
取り敢えず中へ
ティアナ
確認を取ってきます
シェルム・フライハイト
はい
プルプル
ティアナ
もしもしお父さん
お父さん
おーティアナかー
お父さん
元気にしてるか?
ティアナ
元気よ
ティアナ
そんな事よりも
ティアナ
シェルムって言う人が尋ねて
ティアナ
来たんだけど?
お父さん
あれー?
お父さん
言ってなかったけ?
ティアナ
一言も聞いておりませんが?
お父さん
ごめん忘れてたわー
お父さん
彼はシェルム・フライハイト
お父さん
先日家が無くて職も無くて
お父さん
困っているところを
お父さん
助けようとしたんだよ
ティアナ
で?
ティアナ
それでなんでうちが出てくんのよ!
お父さん
それは...
お父さん
お母さんに持って帰ったら
お父さん
怒られるだろ?
お父さん
だからお前の所が空いてると思って
ティアナ
大体話は分かりました
お父さん
ホントか?
ティアナ
それで彼は何者なの?
お父さん
彼はー
お父さん
そのうちに教えるよ
ティアナ
はぁーー?
お父さん
じゃあな
お父さん
仲良くするんだぞ
ティアナ
ちょっとお父さん
ガチャンッ
ティアナ
ふざけているわ
ティアナ
お母さんに言い付けてやろうかしら
ティアナ
まぁ取り敢えずあいつの事よね?
シェルム・フライハイト
あのーすみません
シェルム・フライハイト
お話は終わりましたでしょうか?
ティアナ
終わったわよ
ティアナ
じゃあ
ティアナ
大体理解したから
ティアナ
部屋に案内するわ
シェルム・フライハイト
あっありがとうございます
ティアナ
その代わり
ティアナ
私の仕事手伝ってよね
シェルム・フライハイト
はい!
こうして
奇妙な同居生活が始まった
魔法使いの恋がこの時から始まっていたかは
神のみぞ知るセカイ






