et
聞かせて欲しい。
etさんも覚悟を決めてくれた
yan
etさんって
この病院
この病院
yan
初めてじゃないよね?
医者
etさん
あなたは
あなたは
医者
病状が悪化しているため、他の病院に移動となります
et
え…?
et
いくらなんでも
急すぎませんか…?
急すぎませんか…?
あまりにも急すぎたので 苦笑いが抑えられなかった
医者
明日から移動となりますので夕方までに移動の準備をしとくといいでしょう。
そう言い残すと病室を後にした
et
やだよ…
et
まだyan君に伝えられてないじゃん
私はyan君の事が好きになっていた
伝えないままでいいの?私
でも好きという感情を伝えるのは 今の私にはできない
et
そうだ…
私はナースコールを押した
看護師
etちゃん?
どうしたの?
どうしたの?
et
あの…
少し歩きたいんですけどいいですか?
少し歩きたいんですけどいいですか?
看護師
そうね…
看護師さんは確認を取り始めた
看護師
私もついていくことになるけどいいかな?
et
はい!!
大丈夫です
大丈夫です
私は看護師さんの支えもありながら ゆっくりと立ち上がった
"ある一冊の本と共に"
et
102号室に
行きたいんです
行きたいんです
102号室の前まで来た
et
ありがとうございます
看護師
yan君に会うのかな?
et
…はい!!
看護師
廊下にいるから
何かあったら呼んでね
何かあったら呼んでね
看護師
頑張れ!!
小さい声で応援してくれた
そして 近くにあるベンチに腰をかけた
et
行ってきます…!
看護師さんの応援を背中に 私はドアをノックした
yan
…はいどうぞ
扉越しでも分かるくらい yan君の返事は元気がなかった
私だけでも元気ではなくちゃ
yan君がもっと元気が なくなってしまう
et
yan君!!
yan
et…さん?
あまり寝れていないのか 目の下にはクマがあった
yan
だ、大丈夫なの…?
yan
俺が無理させたから…
yan
俺のせいで…
その言葉を聞いた瞬間 私は怒鳴った
et
…n事ない
yan
え?
et
だから!!
そんな事ないって言ってんの!!!






