ねる
ねる
ねる
ねる
黒
そう呼びかけると隣でスマホをいじっていたないこが振り向く
桃
黒
桃
黒
桃
黒
桃
ガッ!、ドス…
黒
束の間の痛みのあとに来る柔らかな感触
何か考えるような素振りを見せると思いきやないこはいきなり俺の肩を掴み馬乗りになり、俺に唇を合わせてきた
桃
黒
ギュウゥゥゥゥ
黒
恍惚とした表情でそう呟いた方思えば、ないこは俺の首に手を伸ばし力を入れて締めているのだ
桃
桃
桃
桃
黒
黒
ペラペラとそう話すないこの目はちっとも笑っていなくて、手の力は強くなるばかりだった
黒
桃
桃
コク…
明らかに確信と脅迫の意思を含んだその問いに俺は頷くことしかしか出来なかった
桃
ギュッ
ないこは満足気に呟くと、首にかけていた指を離し、優しく、でも強く俺を抱きしめた
黒
桃
カタカタ…
その時のないこの声はびっくりするほど冷たくて俺は静かに震えることしかできなかった、
結果
共依存タイプ、無理心中する
黒
水
軽くそう呼び掛けるとスマホを見ていたほとけは顔を上げるアホ毛をぴょこぴょこと揺らしながら歩いてきた
黒
黒
水
水
黒
水
ビクッ…
先程のぽわぽわした喋り方ではなくはっきりと俺の方を見て静かにそう言った
水
水
水
黒
ピトッ
ほとけが手で俺の頬を優しく包み込む
水
水
黒
サァッ
ほとけの狂気じみた告白に背筋が凍る
水
黒
そう静かにつぶやいたほとけの目は黒く濁っていて、そして、狂っていた
結果
浮気するわけがない、だって××してるもん♡
黒
赤
黒
赤
黒
赤
クルッ、ドサ
黒
何も言わずに俺のことを押し倒すりうら
黒
見上げたりうらの目にはハイライトが無くて…、何を考えているのかがさっぱり分からなかった。
赤
赤
赤
赤
赤
赤
そう、笑いながら話すりうらの顔は歪に歪んでいて今にも泣きそうな表情をしていた
黒
赤
バッ
赤
黒
りうらはいきなり口を笑みの形に歪めさせると手を離して、立ち上がった
赤
黒
黒
なんでそんなに悲しそうにしてるん?
結果
監禁しようとするも、良心が残っているため出来ない
ねる
ねる
コメント
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すぎてしんどい(т-т)