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なぁくん
今日はクリスマス。
なぁくん
俺は、
恋人と
デートをする。
なぁくん
なぁくん
なぁくん
来てくれないの?
なぁくん
なぁくん
俺はずっと、
朝から
ベンチに座って、
キミを待ってた。
なぁくん
なぁくん
そんなずがない
場所はあってる
じゃあなんで?
わからない。
LINEでも、
しばらく返信がない。
何も答えてくれないし、
なぁくん
俺やっぱ
嫌われたのかな?
俺嫌わるような事
いつしたかな…?
何したかな…
なぁくん
そんなことも
気づけない自分が憎い。
嫌いだ。
なぁくん
通りすがりの
カップル達が
俺を可哀想な目で
見下ろしてくる。
なぁくん
人混みの中で、
沢山の悪口が聞こえる。
なぁくん
なぁくん
そうだね
俺には何もできない。
何も、
なぁくん
頭が…
割れそうだよ…
なぁくん
恋人との思い出が蘇る。
思い出したくない。
なぁくん
なぁくん
なぁくん
気づいたら、
涙目が流れてた。
なぁくん
情けない…。
辛いよぉ…
痛いよ…
なぁくん
俺
こんなに弱いのに。
なんで
強がったりしたんだろう
バカじゃん…
涙目で
視界がぼやけて行く
??
なぁくん
誰かがこっちに来る。
来ないでよ。
でも…
どうせ
幻聴でしょw?
寒い
寒いよ…
なぁくん
苦しいの、
誰でもいいから、
俺を
助けてよ…
??
その瞬間
温かさに包まれた
なんだろう、
安心するよ。
その
温もりが
俺に突き刺さった針を
優しく抜いてくれる。
恐る恐る
固く瞑った目を開けると
じぇっくん
なぁくん
そこにいるのは
じぇっくんだった。
なぁくん
なぁくん
じぇっくんは、
頬と頬が付くぐらい、
俺を強く抱きしめていた。
なぁくん
すると、
じぇっくん
じぇっくんは俺の涙を
優しく拭いながら、
話す。
じぇっくん
じぇっくん
じぇっくん
じぇっくん
なぁくん
じぇっくん
じぇっくん
じぇっくん
なぁくん
なぁくん
俺は全てを打ち明けた
最近あったことも
全て。
じぇっくん
じぇっくん
なぁくん
なぁくん
なぁくん
じぇっくん
二人で
ベンチに座って、
いろんな事を話していたら、
じぇっくんが突然
こんな事を言ってきた。
じぇっくん
じぇっくん
なぁくん
じぇっくん
なぁくん
なぁくん
じぇっくん
じぇっくん
なぁくん
なぁくん
じぇっくん
じぇっくん
じぇっくんの
不思議な言葉に
心を動かされたのか。
なぁくん
じぇっくん
自然とキスをしてしまった。
じぇっくん
じぇっくん
なぁくん
なぁくん
じぇっくん
じぇっくん
なぁくん
じぇっくん
なぁくん
ああ
きっとこれは、
恋
なんだよね…?
するといきなり
胸が
焼けるように
熱くなってきた。
ほんのり温かいはずが、
なぁくん
なぁくん
なぁくん
じぇっくん
じぇっくん
なぁくん
二人は
手をギュッと
繋いで
決して離さずに。
この人は
まるで
ドン底にいた俺を
救い出すように。
なぁくん
なぁくん
なぁくん
そうだ
きっとこれは、
恋という
クリスマスプレゼント。
🎉HAPPYEND🎉