窓からちょうど見なかった席
赤い髪のやつがすわっている
俺は思わず
桃
と、呼びかけてしまった
赤
俺が呼びかけて数秒後
赤いやつの頭が上がり
大きな潤んだ瞳が開かれた。
赤
眠そうだがとても聞き覚えのある声。
挨拶をしてない事に気づいたのか
「 おはよ 」なんて
いってくる。
俺はなんで別れようと言ったのか
聞きたい衝動を抑え
「 おはよ 」
と返した。
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
〝 元恋人 〟
その言葉が赤の口から出た瞬間
別れた と実感が湧いてきて
思わず
桃
桃
桃
と言ってしまった。
赤
赤
赤
桃
赤
やっぱり好きな人は教えてくれないんだ
なんて考えていると
赤が俺の事を真っ直ぐみて口を開いた。
赤
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
桃
赤
赤
赤の笑った顔を見た瞬間
俺がまだ赤のことを好きなことが
再確認される。
赤
赤
さっきとは違う
「 ドキッ 」
桃
桃
赤
赤
赤
赤
桃
赤
赤
、?
元だとしても
恋人だったんだから
鈍感か鈍感じゃないかくらい
わかるんじゃねーの?
赤
赤
桃
桃
赤
赤
なにこの間
赤
赤
赤
桃
桃
赤、目の下のくまやばかったな
寝不足なのか、?
まぁ、元気そうだったしいいか、
、
赤の好きな人聞き出さないとな、
コメント
29件
話の内容どタイプです✨ 続き待ってます!
書き方神です 内容も全部神です🤍✨ 最高すぎました🫰🏻💗
もうがちで好きよ