釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
「続き気になる!」
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
心音
Lapis
心音
Lapis
それは、どれも星のように綺麗だった
心音
心音
Lapis
Lapis
心音
俺は黄色のペンライトと、"あるもの"を 持って、ライブの準備をしていた
高鳴る鼓動、抱く少しの不安・・・
その光る黄色のペンライトは、俺の心を 照らした。
マネージャー
マネージャー
マネージャー
モブ達
モブ達
モブ達
ぷりっつ
あっきぃ
届けなきゃ、希望を
モブ達
照らさなきゃ
モブ達
一番・・・!
ぷりっつ
もう、疲れたよ
俺だけ頑張らなきゃなの?
あっきぃ
ぷりちゃん・・・
ぷりっつ
あぁ、誰か
僕を照らして・・・!
あっきぃ
その瞬間、一筋の光が見えた
どこにもいる、小さな黄色の光なのに
それだけ、はっきり見えた。
心音・・・!?
心音
少し照れていたけど、俺が見えやすい ところにいた
ペンライトの他に、うちわを持っていた
そのうちわには、俺の幼少期の頃の写真だけが付けられていた。
満点な笑顔。きっとお母さんが 撮ってるのかな?
あっきぃ
その時だけ、俺は一番に囚われず
心音に向けて、子供のような笑顔と 「見えてるよ!」と、心音に指を指した。
心音
俺は一瞬、時が止まったようだった
俺に反応してくれた。 あの写真の笑顔のように、俺を見て。
Lapis
心音
心音
ちゃんと、そばにいるよって伝わった!
そして・・・
俺が隠した、秘密のメッセージ。
「大好き」って、ことも。
心音
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!