/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
昏宮サボり中
中庭にて
真〜っ赤なマルボロ咥えるー…
首元で光るカルディエー
アイツはアイツは憎らしい…
としうーえの男の子
でしたっけ、それ
（聞かれてた…）
あからさまに嫌な顔しないでくださいよ
勤務時間に呑気な鼻歌が聞こえてきたら何かと思うでしょう？
普通の事ですーみたいな顔すんな
まぁ、俺の好きなやつはタバコ吸わねぇけどな
おや、貴方にそんな人いたんですか？
それはいい話を…いえ、面白い話を聞きました
誰なんです？
愛の伝道師と呼ばれた私が導いて差し上げましょう
（お前だよお前…）
絶対教えね〜
んじゃあ俺先戻るから
当然でしょう。早くお戻りなさい。坊ちゃんのお世話をサボるなんて、次は厳罰ものですよ
へーへー…
全く…
……
年上の男の子、ですか
私はマルボロもカルディエも付けませんけどねぇ…
バレないと思ってるのか…ふふ、せっかくですし、もう少し泳がせますか
直ぐに自分のモノにしてしまうのは勿体ない…
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ランキング
新着