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コメント
19件
ブクマ失礼します
最高すぎて泣いちゃう
ひええええ(最高すぎて最高しか言えないんですがどうしてくれるんですかこの...この主様がっっ😭😎✨)
マルゲリータピザ先生
マルゲリータピザ先生
マルゲリータピザ先生
〜赤葦は怪我の為 部活を一ヶ月ほどお休み中〜
赤葦
木兎
赤葦
木兎
赤葦
木兎
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
<モブ美のストーリー> 何人かでボーリングに来ているようで、その背景には''木兎''が楽しそうな表情でピースしていた。
赤葦
赤葦
赤葦
○曜日昼12時
赤葦
木兎
赤葦
木兎
赤葦
数分後
木兎
木兎
赤葦
木兎
赤葦
木兎
赤葦
木兎
赤葦
○曜日1時
赤葦
2日後
木兎
赤葦
赤葦
木兎
木兎
木兎
赤葦
木兎
「木兎さんと俺って付き合ってますよね」送信
流石に女々しいか… 辞めておこ…
○曜日夏祭り
赤葦
赤葦
モブ美
???:ーー?ーーー!!
赤葦
チラッ… 赤葦が声のする方向へ視線を向けるとそこにはモブ美と思われる人物と2人で並ぶ木兎が居た。
赤葦
木兎
モブ美
赤葦
2人が前から歩いてきた。 すれ違う。 けれど、木兎は話に夢中で目の前の赤葦が視界に入っていない。 静かにすれ違い、赤葦は声をかける勇気は無かった。
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
もう木兎さんの横を空けた方が…
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦は寝る前に震えながらも スマホの端末を手に取り、 静かに泣きながら 木兎への文章を打った。
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
木兎
木兎
赤葦
木兎
木兎
赤葦
赤葦
木兎
そんな訳ない、本当は木兎さんの横は俺だけがいい、木兎さんに対して俺が飽きるなんて有り得ない、でも…叶わない事だってあるんだ。
木兎
赤葦
木兎
赤葦
木兎
木兎
木兎
赤葦
木兎
赤葦
木兎
ピコンピコンピコン×819 何度も鳴る通知音を消し、赤葦は木兎とのペアブレスレットを小さな封筒に入れた。
赤葦
赤葦
ガチャッ…🚪 赤葦はいつもより早く家を出た。 今までだったら、木兎さんが俺の横で歩いてたんだ。
カチャ…カチャ… 木兎さんの靴箱なんて、何度見たか分からない。木兎さんがひとりで靴箱を開けたら、いつも取っ手が壊れるから…俺が開けていた。 …もう見る必要もないけれど。 赤葦は1人で思い出に浸りながらもブレスレットの入った小封筒を靴箱に入れた(戻した)
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦はそのまま手すりにもたれ掛かるように静かに寝入った
木兎
木兎
モブ美
モブ美
木兎
モブ美
モブ美
木兎
モブ美
モブ美
モブ美
木兎
モブ美
モブ美
木兎
モブ美
木兎
モブ美
木兎
ガチャッ…ミシッ 木兎が靴箱を空けた直後 何かが落下した。 (小封筒…?何だこれ…) 中を覗く (…ブレスレット、そっか昨日…返すって…言ってたもんな、) このペアブレスレットは、 木兎が赤葦の為に買ったもの。 人生初の恋人への贈り物で 特別なもの。 買った次の日に、 恥ずかしかったから赤葦の靴箱に 小封筒に入れて渡したもの。
モブ美
木兎
木兎
木兎
木兎
モブ美
木兎
モブ美
木兎
木兎は小封筒を手に走り出す
モブ美
モブ美
モブ美
木兎
木兎
2年6組へ向かう
木兎
モブ達
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
屋上にだんだんと近づいていく。
木兎
木兎
赤葦は縮こまって眠っていた。
木兎
木兎
木兎
数分後
赤葦
木兎
木兎
赤葦
赤葦
木兎
木兎
木兎の両手には 小封筒があった。 何故かクシャクシャだけれど… 当の本人は… 汗だくで、いつもキリッとしていた眉が下がり、ワックスもつけて来なかったようだ。
赤葦
木兎
木兎
木兎
赤葦
木兎
赤葦…
赤葦
赤葦
木兎
あやふや…いつもそう
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
木兎
木兎
離れていかないで…
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
木兎
木兎
赤葦
赤葦
木兎
木兎
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
1限 英 2限 数 3限 国 4限 社 5限 総 6限 理 7限 自習
モブ達
モブ達
モブ達
モブ達
赤葦
赤葦
モブ達
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
何やら先客が居るようで、 話し声が聞こえてきた。
モブ美
木兎
モブ美
モブ美
モブ美
モブ美
木兎
木兎
モブ美
木兎
モブ美
モブ美
木兎
モブ美
バシンッ 背中を思いっきしぶっ叩かれた
木兎
モブ美
木兎
モブ美
モブ美
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
ガチャッ…🚪
赤葦
モブ美
モブ美
赤葦
モブ美
赤葦
モブ美
赤葦
モブ美
モブ美
赤葦
モブ美
モブ美
モブ美
モブ美
モブ美
赤葦
モブ美
モブ美
モブ美
モブ美
モブ美
赤葦
ガチャッ🚪
木兎
木兎
赤葦
赤葦
木兎
木兎が遠く見つめる中、 赤葦は木兎に背を向けながら リップを探し、小さく呟いた。
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
木兎
木兎
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
木兎
木兎
木兎
木兎
多少の間を空けて、 赤葦は泣きそうな嬉しそうな顔で 答えた
赤葦
木兎
木兎
朝よりクシャクシャになった小封筒 数滴の何かの痕 赤葦はそれを受け取り、 袋から出して手にはめた
木兎
赤葦
この後は2人で並んで家に帰り、 いつの間にか赤葦呼びから 「あかーし」に戻っていたらしい。
終わり
マルゲリータピザ先生
マルゲリータピザ先生
マルゲリータピザ先生