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armyの私が？！①

第1話 - armyの私が？！①

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2022年06月03日

#BTS

#コメディー

megumi

初めまして、私の名前はイ・ハニ 21歳！

私にはBTSと言う3年間推している韓国のK-POPアイドルがいます。

あ、ちなみにグク一筋です。笑

まぁ私は隠れファン？ですかね、、そんな私の仕事は…

BTSのマネージャーです！！

・・・

驚きですよね。私も驚いてます、めちゃくちゃ。笑

遊び半分で嘘かもしれない情報BTSのマネージャーに皆なろうっ！

と言う、ものに応募をしたら、当たってしまっていたのです。

当たっても、BTSのメンバーを目の前で、しかも無料で。マネージャーになれるなんて信じていませんでした。

なのに…今。

ソクジン

や〜ナムジュナ？言ったろ？ポテトを振るなって！

ナムジュン

いやいや、ヒョン振るなって言われても…振らないと美味しくならないじゃないですか。

ソクジン

振ってもいいけどな。力を加減しろって言ってんだ。ほら、これ見ろ。

ソクジン

今のこの状態を。振りすぎてポテトの袋が破けて、俺のしかもお気に入りのバックに全部落としてるじゃないかぁっ！！！

ソクジン

どうしてくれるんだ？

ナムジュン

そこに置くヒョンが悪いですよ。ねぇ。

そう言いながらメンバーを見る。

ジミン

この事に関してはジニヒョンの味方〜

テヒョン

俺も〜

ジョングク

同じく〜

ホソク

どうしたらこんなに破けんだよ笑
俺もジニヒョンの味方〜

ホソク

ユンギヒョンは？

ユンギ

別に。どっちの味方でもない。

ソクジン

や〜、そこはヒョンって言わなきゃ〜

ナムジュン

皆して…

と、楽屋でガヤガヤしていた。

それを真横で見ていた、ハニ。

ハニ

……(え、夢？)

ハニ

……(私…生きてる？)

ハニ

(大丈夫、深呼吸しよう。)

そう言ってその場に静かに深呼吸をした。

すると、ツンツン、っと方をたたかれ。

ハニ

……はい？

ハニ

っ、んぐっ、、、

その瞬間その場から離れた。

ジョングク

ちょっと？どうしました？

ハニ

い、いや、な、な、な、ななな、なんでもない、ででで、す。

ソクジン

あれ、新しく来た人？

ハニ

あ、え、え、ええ、っと。

ハニ

きょ、今日から(深呼吸ゆっくり。)

ハニ

マネージャーになった…は、ハニです。

テヒョン

ハニちゃん？

ハニ

くっ……は、はい…(やばい、死ぬ、やばい、やばすぎる心臓もたない…)

ハニ

(ダメだ、armyにBTSのマネージャーはダメだ、無理だ…)

ジミン

そーなんだ！よろしくね！

そう言って、ジミンは手を出してきた。

ハニ

(あ、握手ってこと？いや、無理。)

ハニ

(てか、これが私じゃなくて他の女子がジミンちゃんと握手してたら普通に嫉妬する。)

ハニ

よろしくです。握手は…armyに取っておいてください…。

ジミン

う、うん？

ジョングク

何歳なんですか？

ハニ

うっ…に、ににに、

テヒョン

ににに？

ハニ

にに、にじゅういち、で、です

ハニ

(無理だ、無理、まともに話せらんないっ…)

ジョングク

え〜、俺より年下だ。

ジョングク

困った事あったら言ってね？1個しか年違わないし。

ハニ

わ、わか、わかりました。

ハニ

あ、ありがとう、ごご、ございま、す。

ホソク

ふふ、緊張してる？

ハニ

はい…(めちゃくちゃてか、もう、緊張しすぎて、心臓が動かなくなりそう…。)

ハニ

(やばい、無料で、しかも目の前に、推し7人が目の前にいるなんて…信じらんない…)

ユンギ

…何？俺らの顔になんか付いてる？

ハニ

あ、い、いい、いえ、つ、付いてませんすみません

ハニ

(や、やべ、、スマホの画面で死ぬ程見てるのにやっぱり生はやばい、、ライブでもこんなに近い事ないのに…)

ハニ

(そりゃ見ちゃうに決まってる…)

ソクジン

ふっふふ、俺のイケメンさにやられたんだな？

ナムジュン

何言ってるんですか？大丈夫ですか？歳ですか？

ソクジン

おい、ナムジュナ言い過ぎだぞ。

ハニ

(やばい、いつも見てる絡みだぁ。あぁ、もう泣く。死ぬ。やばい。)

・・・

スタッフ

みなさーん。写真を撮るので来てください。

ナムジュン

はい。

ソクジン

はーい。

ジミン

行こ、テヒョナ。

テヒョン

おう。

ジョングク

えぇ、ちょ、ジミニヒョーン。俺は？

ジミン

ふふ、ジョングガも〜

パシャ

ハニ

(うっわぁ。やばい。目の前で見れてる…写真撮りたい…でも仕事、マネージャーなんだから…我慢。)

スタッフ

マネージャーさんでしたっけ？

ハニ

あ、はい。そうです。

スタッフ

BTSの7月のスケジュールプリントしたので後で見てくださいBTSの楽屋に置いてあるので。

ハニ

分かりました。

スタッフ

また分からないことがあったら、連絡してください。

ハニ

はい。

楽屋に戻り。

BTSのメンバー達はメイクを落として私服に着替える準備をしていた。

ハニ

その間に…あ、これか7月のスケジュール…

7月のスケジュールを見た。

ハニ

え…凄い、ハードすぎ…

一日に仕事が3個あったり、ほとんどがホテルで泊まって写真撮影や、たりょらの撮影、CM、それから沢山の物があった。

ハニ

すごい、、、こんなにあるなんて、本当に休みがない…

ふと、スマホを見て、Twitterを見た。

女子)皆聞いた？BTSのマネージャーが女子になったんだって！

ハニ

もう、知られてる…

女子)はぁ、BTSのマネージャーが女子とか…また嫉妬する…やだなぁ。

ハニ

はぁ、そうだよね…私もそうだったからよくわかる…

女子)でも、いい人だといいな。色目とかBTSに使ったら許さない😡

ハニ

絶対使わない。笑

ジョングク

何、笑ってるんですか？

ハニ

うわっ！！！

ハニは後ろにいたジョングク(推し)に驚きスマホをソファに投げて、その場から走ってジョングクから逃げた。

ハニ

はぁはぁ、(やべ、心臓出たかと思った。)

ジョングク

ちょ、えぇ、そこまで逃げないでくださいよ。

ハニ

に、にに、逃げるに、き、決まってるじゃ、な、ないですか！

ハニ

はぁ、ビックリ…やばい…

テヒョン

マネージャー？スマホ〜

そう言ってスマホを取った。

ハニ

あ、ありがとう…ご、ございます…

ハニ

(やべぇ、、マネージャー呼びとか…やばい。)

ハニ

(駄目、今は、armyじゃない。し！ご！と！)

ハニ

(気持ちを抑えて。ダメ。閉じ込めて。ふぅ、深呼吸。はぁ。ふぅ。)

ハニ

皆さん。

ナムジュン

どうしました？

ソクジン

はい？

ユンギ

…

ホソク

なーに。

ジミン

はーい

テヒョン

はい？

ジョングク

？

ハニ

あ、えっと、これで今日の仕事が終わって、車で宿舎に帰って大丈夫です。

ハニ

明日は、3時間かかる所に行き、そこで外の写真撮影をするので、おそらく泊まり掛けで行くので、その準備もしといてください。

ジミン

なら明日は何時起きですか？

ハニ

明日は、早いですが6時にはもう行けるようにしてください。なので起きるのは5時半とかですかね。30分で準備できるなら…

ナムジュン

俺たちはできます。でも1人出来ない奴がいます。

ハニ

…ジョングクさんですね？

ソクジン

おぉ。よくわかってらっしゃる。笑

ジョングク

なんでわかったんですか笑

ハニ

そりゃ、もう、あ、マネージャーなので。笑

テヒョン

さすが笑

ハニ

もう、車の準備はしてあるので行って大丈夫です。

ホソク

マネージャーは？

ハニ

私は行きません。(宿舎までついて行ったら、、もう。😇)

ハニ

ですが、明日の朝は行きます。(どっちにしろ行くんだけどなぁ…やばすぎる…。)

ソクジン

分かりました。

ナムジュン

あれ？ユンギヒョンは？

ジョングク

終わった瞬間行きました。笑

ジミン

車で待ってると思います笑笑

テヒョン

なら、俺達も行こ笑

そう言い、皆は車に乗り楽屋を出た。

メイクさんと私だけになり。

ハニ

はぁ。ふぅ。死ぬかとおもた。笑

ふなふなになりながらその場に座り込んだ。

ハニ

これから、私、どうなるのだろうか…

ハニ

でも、armyの気持ちを押し殺して。今は仕事。それだけ考えないと。

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megumi

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