主
主
主
主
主
主
俺は小さい頃、両腕を亡くした。
確か5,6歳…だったと思う。
その後は親戚に引き取られた。
その親戚には俺より2個下の子供がいた。
名前は遥斗。
それからの俺の扱いは前よりも酷くなっていた。
桜
義母
桜
義母
桜
遥斗
義母
俺の義母…いや、両親か。 は、遥斗にだけ溺愛していた。
逆に、俺には罵詈雑言言ってきて、暴力も受けてきた。
この見た目じゃ当然だ。
白と黒の髪に、琥珀色と灰色のオッドアイ。
気味悪がるのも無理ない。
小学生に上がった。
一応両親は法には触れないように、嫌々俺を小学校に入れた。
学校でも言葉と体で傷付けられる日々。
MOB
MOB
MOB
MOB
桜
こんな奴らには何を言っても無駄だと、齢7歳で知った。
遥斗が小学生に上がると同時に、親の転勤が重なり、住んでいた町とは疎遠になった。
遥斗は俺と違って優等生だった。
俺は劣等生。
似ても似つかない。
遥斗
義母
遥斗
義母
桜
義母
桜
義母
桜
中学生に上がった。
小学校の時よりも校則が厳しくなった。
染髪は禁止、カラコンも禁止。
案の定、俺は毎日髪色目の色について言われていた。
先生
桜
桜
先生
小学生の時はまだ優しかった。
学校で色々言われるのは同級生だけ。
だが、中学生になったら、唯一の救いであった先生も敵となった。
勿論、同級生と仲がいいはずもない。
だが、虐められてるのをどうもしないというのは俺は納得いかない。
俺も人だ。感情のままに動く事もある。
一度だけ反抗した事があった。
だが、それは逆効果だったらしく、反逆を食らう羽目になった。
そして俺は、中学を卒業すると同時に
クソみたいな町から逃げるように一人暮らしを始めた。
高校はあの不良校で名を売ってる
風鈴高校
に進学した。
だが、その学校は俺が認識していた学校とは程遠い
街を助けるチームなんだと知った。
最初こそ意味が分からなかったが、段々と街に馴染んで行った。
そんなある日。
ある日の見回り中。
俺はいつもの面子でいつも通り見回りをしていた。
楡井
蘇枋
桐生
楡井
桜
蘇枋
?
桜
コメント
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はるとがきたんだね・・・ はるとFUC○YOU ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
はると𝑭𝑼𝑪○ 𝒀𝑶𝑼