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こんちくわ

前にうちがかいた「桜の過去」

を今の自分の描き方でリメイクしてみました〜

ほとんど内容は一緒です!

追加エピがちょろっとあるくらいなので、初見の人も見やすいと思います!!

んじゃ、本編どぞ!!

俺は小さい頃、両腕を亡くした。

確か5,6歳…だったと思う。

その後は親戚に引き取られた。

その親戚には俺より2個下の子供がいた。

名前は遥斗。

それからの俺の扱いは前よりも酷くなっていた。

おかーさん…?

義母

…なに?ギロッ( 睨

……なんでもない

義母

なら話しかけて来ないで。

…ごめんなさい

遥斗

おかーさんきいてー!

義母

どうしたの?遥斗 ♡

俺の義母…いや、両親か。 は、遥斗にだけ溺愛していた。

逆に、俺には罵詈雑言言ってきて、暴力も受けてきた。

この見た目じゃ当然だ。

白と黒の髪に、琥珀色と灰色のオッドアイ。

気味悪がるのも無理ない。

小学生に上がった。

一応両親は法には触れないように、嫌々俺を小学校に入れた。

学校でも言葉と体で傷付けられる日々。

MOB

お前の髪変だなー!

MOB

こいつ目も変だぞー!?

MOB

なんだよそれ!!

MOB

気持ち悪ー!!

こんな奴らには何を言っても無駄だと、齢7歳で知った。

遥斗が小学生に上がると同時に、親の転勤が重なり、住んでいた町とは疎遠になった。

遥斗は俺と違って優等生だった。

俺は劣等生。

似ても似つかない。

遥斗

ねーおかーさん!!
バタバタ( 走

義母

なぁにぃ?遥斗

遥斗

きょう、さんすうのテストで100てんとったんだ!

義母

遥斗は賢いのね〜!

…おかーさん

義母

なに?

これ…授業参観…

義母

欠席って言っといて。

…うん

中学生に上がった。

小学校の時よりも校則が厳しくなった。

染髪は禁止、カラコンも禁止。

案の定、俺は毎日髪色目の色について言われていた。

先生

おい!!髪黒くして来いって言ったろ!!何回言ったら分かるんだ!!

……( やる時間がねぇんだよ。

トコトコ( 歩

先生

おい!!聞いているのか!!

小学生の時はまだ優しかった。

学校で色々言われるのは同級生だけ。

だが、中学生になったら、唯一の救いであった先生も敵となった。

勿論、同級生と仲がいいはずもない。

だが、虐められてるのをどうもしないというのは俺は納得いかない。

俺も人だ。感情のままに動く事もある。

一度だけ反抗した事があった。

だが、それは逆効果だったらしく、反逆を食らう羽目になった。

そして俺は、中学を卒業すると同時に

クソみたいな町から逃げるように一人暮らしを始めた。

高校はあの不良校で名を売ってる

風鈴高校

に進学した。

だが、その学校は俺が認識していた学校とは程遠い

街を助けるチームなんだと知った。

最初こそ意味が分からなかったが、段々と街に馴染んで行った。

そんなある日。

ある日の見回り中。

俺はいつもの面子でいつも通り見回りをしていた。

楡井

今日は暑いっすね…

蘇枋

ね〜

桐生

そんなすまし顔で言われても説得力ないよ…

楡井

水分補給はしっかりしてくださいね!桜さん!!

はぁ?なんで俺なんだよ

蘇枋

桜君が1番危ないからね。

おっ、みーつけた

、は

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