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夢の続き、 (短編)

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夢の続き、 (短編)

1 - 夢の続き、 (短編)

♥

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2022年01月05日

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ー 夢の続き ー

■橙紫 ■転載禁止,通報NG ⚠暴言表現を含む⚠

走っている

何かに追われている君

あ、転んだ

逃げなきゃ…

君の手を引き、立たせようとする

声を出そうとするも、出ない。

体が鉛のように重くなる

俺はそのまま地面に溶け込んだ。

っ!!

はぁ…はぁ…っはぁ…

ぁあ…

夢だ

(最近意味のわからない夢を見る…)

(ぼんやりだったから…)

(覚えていない…や…、)

紫ぁくん?

どしたの?

ごめんな、夜遅くに…

大丈夫。

何してたん?

う〜ん…

仕事が終わって、今寝るとこ

四時に寝るん?

うん。

最近寝てないからかさ〜さっき転んで(笑)

っあ!放送では言うなよ!

分かってるってw

紫ぁくんの声が聞きたかっただけ、

そうなの?

何かあったら言ってね、

俺はいつも橙くんの味方だよ

おん、ありがとな

おやすみ

おやすみ〜

プツ…

一週間後

あぁ、そんなに大荷物で。

重くないの?

「〜〜〜、」

そうなんだ、

どうしたん?

ソレ。危ないで?

聞こえない…

はなして?

夢なのか?

またなのか?

体が鉛のように重くなる

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