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○○の過去
私に手を差し伸べて
狭い暗闇の中から救ってくれたのは
”場地 圭介”と名乗る者だった
私は産まれた時から檻の中にいた
自分に生きる価値などない
トン トン トン
トン トン トン トン
??
??
??
??
場地
場地
場地
場地
名前なんてあっても意味が無いと言われ 名前をつけてもらえなかった
場地
場地
場地
私を救うなんてできるわけが無い
場地
場地
場地
場地
圭介は〖見てろよ〗そう言って
バキ…ガシャンバキボキバンッ
檻を壊した
場地
場地
すると圭介は私に手を差し伸べた
場地
場地
私は思わず手を握った
圭介なら私をほんとに救ってくれるのでは無いだろうか?
そう期待をしてみようと思った
その後はひたすら走った
私は初めて思いっきり走った
場地
場地
場地
バタッ
場地
私は倒れてしまった
場地
その後の記憶はない
おそらく気を失ったのだろう
気づくと私はとある部屋にいた
ガチャ
場地
場地
ドアを開けたのは圭介だ
場地
バタバタバタバタバタ
バンッッッ!!!
急にドアが開いた
??
場地
??
すると、なにか可愛らしい金髪の子が来た
この子誰だろ、と思い
場地
??
聞いてみた
??
千冬
その子は”松野千冬”
そう名乗った
場地
千冬
バタバタバタバタバタガシャン!!
バタバタバタバタバタ
バンッッッ!!!
するとまたもの凄い勢いでドアが開いた
??
その子は少し派手な見た目をしていた
千冬
??
こっちも可愛らしい
場地
千冬
??
なんか見つめてきた
顔になにかついてるかな、?
??
何だこの子、
すると急に名乗り出した
??
一虎
一虎
一虎
一虎
一虎
なんか可愛すぎて少し癒された気がした
場地
場地
千冬
一虎
場地
…
え????
…?
一虎
一虎
千冬
場地
…
千冬
一虎
場地