【SXXN】短編集.

ポッキーの日 桃 水 ※ ﾎﾟｯｷｰｹﾞｰﾑｼﾞｬﾅｲﾖ!! ※ ｶﾞｸｾｲﾉｾｲｼｭﾝｿｳﾃｲﾀﾞﾖ!! 地雷さんはブラウザバック ↪︎

… 11 月 11 日 …… 、

… 折角のポッキーの日なんだけどなぁ……、

まぁ動くのだるいし、別に買わなくてもいいか…、

放課後、夕焼けの光が差し込む教室で帰宅の準備をしているときのことだった。

教室の少し離れた席から話しかけてきたのは

… 俺が密かに想いを寄せている幼馴染のこさめ 。

そういって、 鞄の中からポッキーの箱を出てきた

こんなの、 … 勿体なくて食えないと思います … 。

… いくらこさめに対してじゃなくても、 『好き』っていうのはちょっとドキドキするなぁ

行成 、 手を繋いできた

… まぁ、休み時間に一緒に帰ろうとは言ったけども…？！

むしろ全然有難いですけど…、

…あれ、俺、心の声だだ漏れしてんじゃん……、 ？！

待って……、 今 、 好きって言ってくれた …… ？

さっきのから頑なに目を合わせてくれないな……

…… …… 、

外は意外にも寒かった 。

こさめは黙ったまま俺の横を歩いている

俺達の背中側から風が吹いてきた。

まるで、前に進めと言ってるかのように

… やっと笑ってくれた

さっきから無愛想だったしさ

俺達は近くのベンチに座った 。

いつものように何気ない会話

そんなことでも、俺はこさめといれるだけで幸せだった。

箱の開く音が2つ、 静かな公園に響いた

1つ袋を開けて、残りは家で。

1本取り出して、こさめの口元へと運んでいく。

さくっ、と音がして、俺の手にあったポッキーを食べていった 。

箱からもう1本取り出して、今度は自分の口へと運ぶ

1口たべて、また、昔のあの感じを思い出した 。

俺はまた1つ、幸せをかみしめていった。

俺はまた1つ、幸せをかみしめていった。

ポッキーの日要素どこぉよ（

ただの青春やんか（

まぁこのあと、2人はどうなったのでしょうか…

続きは貴方の妄想で ！！ 🫵🏻 （（

それでは じゃね ( ᐛ )