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“光を求めて” 【プロセカ×デスゲーム】

第44話 - 【第2章19話】Died or Died

515

2023年10月27日

#プロセカ

#プロセカデスゲーム

#死ネタ注意

#オリキャラあり

☕ 柳と雲 🥞

冬弥

いや本当に申し訳ない

彰人

あれ(訂正)はシンプルに作者が馬鹿

冬弥

……あいつ、般若のような形相をしているが大丈夫なのか？

彰人

へーきへーき

彰人

どうせ握力10とかだろ

冬弥

聞いてみたが30らしいぞ(両手)

彰人

あいつほんとに女か？？？

冬弥

まあテニス部だからな

彰人

関係あんのかそれ

冬弥

注意

※この作品は二次創作であり、「プロジェクトセカイカラフルステージ！feet.初音ミク」様とは一切の関係はございません。ゲームのキャラクター達、そしてVOCALOID達を使用させて頂いております。 ※ゲームのコミュニティガイドラインは守っております。この作品は金銭目的等ではなく、あくまで私の趣味のひとつです。 ※この作品は、彰人×冬弥を主体として進めていく物語ですが、BL要素等は一切ございません。ご安心ください。 ※キャラクター達が死にます。苦手な方はバックを推奨致します。 ※キャラ崩壊が見られるかもしれません。 ※過激な表現がある可能性があります。 ※通報、荒らし行為等は厳禁❌です。

彰人

ういいってらっしゃい

【HM】

……で？どうします？

【DL】

まずは犯人探しよ。
磔にしてなぶって殺してやる。

【コック】

でも、容疑者はこの場にいる全員だよ？

【騎士】

……？なんで？

【GB】

犯行時……銃声が鳴った時には、全員がこのオフィスに居ました。

【GB】

相当優秀で……しかも、暗闇の中でも当たり、そしてバレないような人間……

【PL】

ただの化け物じゃないの。

【王子】

その化け物が、この中にいるって話をしてるんだ。

【姫】

うわ、最悪、、

【DL】

弾は何発だったかしら？

【ST】

2発だったはずだ。

【HM】

……“きっかり2発”ですか？

【メイド】

少なくとも、“聞こえたのは2発のみ”です。

【姫】

“2発のみ”……
どっちもクリティカルヒット、？

【PL】

2人とも仕留められちゃってるからね。
クリティカルヒットでしょう。

【コック】

そっちのボス、、【QUEEN】だっけ？は、即死？

【HM】

……いえ、脈はまだあったのですが、、

【HM】

処置を初めてすぐ、脈が止まってしまい、そのまま……

【DL】

……絶対、許さないわ。

【ST】

ああ、、勿論だ。
絶対に許さない。

【PL】

整理しよっか。

【PL】

まず、凶器は拳銃。ピストルの音は2発した。恐らくどちらもクリティカルヒット。2人ともそのまま亡くなってしまった…

【HM】

犯行時は停電中。暗闇の中、2発とも正確に当てる人間離れした技術をもった犯行の可能性が高い。

【王子】

停電は犯行直前～犯行直後までの約1分間。意図的に犯行に及んだか偶然に乗じた犯行かは未だ不明。

【騎士】

……ここってブレーカー式？

【DL】

いいえ。

【HM】

はい。

【DL】

…………え？

【HM】

……は？

【姫】

えちょ、何事？

【PL】

うちの施設の電気ってプログラム式じゃなかったの？？？

【HM】

え、あぁ、、そういえば、【QUEEN】様は嘘を吐かれていましたね。

【メイド】

“嘘”？

【HM】

ええ。

【HM】

「もし何か起きた時に、犯人がすぐにわかるように、電気はブレーカー式ではないということにしておきましょう。悪用されたら困るわ。ま、そんなこと起こさせないけれどね。」

【HM】

……と、仰っていました。

【王子】

と、いうことは、、ブレーカー式？

【騎士】

……ここの施設の電気がブレーカー式だって知ってた人間は？

【ST】

オレは、知っていた。

【HM】

当然、私も知っていました。

【GB】

……わ、私も知ってました、ｯ

【コック】

……てことは、、容疑者は3人？

【GB】

ｯよ、容疑者だなんて！！

【GB】

そんな……

【PL】

大人しくしてなさい、【GB】。

【PL】

容疑者を炙り出すための「作業」よ、「作業」。

【GB】

でも、、

【GB】

嘘ついてるかもじゃないですか、！？

【王子】

……まあ、確かにそうだが…

【王子】

そんなこと、考え出したらキリがないからな。

【王子】

……と、いうか。
恐らくだが【PL】は白だ。

【PL】

あら嬉しい。
どうして？

【王子】

シンプルに、俺達に協力してくれるからだ。

【王子】

あとは、、犯行時、俺達は【PL】たちのそばに居た。怪しい挙動はあまり見られなかったしな。

【姫】

それ言うなら【DL】も白じゃない？

【王子】

そうだ。そこ2人は俺達視点では白い。

【DL】

……でも、それって“貴方達視点では”って話よね？

【王子】

……

【HM】

【王子】、お気づきだとは思いますが…貴方も我々視点からでは容疑者のひとりですよ？

【王子】

…まあ、そうだな。

【コック】

と、とりあえずっ！！
話がまとまらないから、一旦【王子】の指示に従おう！？

【ST】

それもそうだな、、

【メイド】

それはそうとして……
……犯人の目的が、知りたいです、、

【姫】

は？目的？

【PL】

それ、私も思ってたんだよね。
そもそも目的が分からないじゃんね。

【騎士】

も、目的なんて…
…どうでもいい！！

【騎士】

今はただ、、犯人を……ｯ

【ST】

だが確かに、目的が分からないままでは操作もしずらいというものだ。

【ST】

ここは従え、女。

【騎士】

分かりましたけど、その「女」って呼び方辞めません？？

【DL】

……ねえ。
一度、ブレーカーを確認しに行かない？

【HM】

……確かに、まずはそこからですね。

【PL】

ん、賛成。

【HM】

私も賛成です。

【メイド】

私も賛成、、
というか、みんな賛成っぽいですね。

【コック】

じゃ、行こいこ！

【HM】

……オフィス、無駄に広いですね。

【DL】

【QUEEN】様が、このデザインを気に入っていらしたのよ。

【PL】

……ブレーカー室って、どこだったかしら？

【王子】

とりあえず、出てから……

【メイド】

……あれ、扉、空いてる？

【HM】

……ちょうど見えますね。

【コック】

え？

【HM】

オフィスの扉の真横…
──そこが、ブレーカー室になります。

【騎士】

近、、

ブレーカー室【立入厳禁】

【王子】

……これは…

【HM】

……やはり、相変わらず構造が複雑ですね。

【GB】

面白いぐらいに、、

【ST】

……あった。これが、“ブレーカー”だ。

【メイド】

レバー落とす感じなんですね？

【姫】

……古いね。

【騎士】

ちょ、【姫】、やめときな？？

【姫】

……

【王子】

ここ、何か残ってないか？

【DL】

何かしらこれ……
……“糸”？

【PL】

なんの糸、、？手芸用かな？

【メイド】

それ関係ありますかね…？

【HM】

これは……砂時計？

【HM】

……うわぁっ！お、重い、！？

【コック】

んー、、先端になんか、、ストラップみたいなのあるね？

【騎士】

でもこれ既製品そのままっぽい…

【ST】

恐らくだが、我々が全員持っている砂時計じゃないか？

【ST】

……これ。

【メイド】

ほんとだ。ストラップ付けるやつがついてる、、

【姫】

てことは、犯人はあんたら側じゃない！！

【PL】

信じらんない……
自分達のトップを手にかけるなんて…

【コック】

……でも、1人だけじゃないよ、多分、

【DL】

1人だけでこんなことが出来たら、大したものだわ。

【王子】

……

ｶﾞﾁｬﾝ

ﾊﾟﾁｯ…

【HM】

は、！？
なんで、、電気が、！

【DL】

ちょ、、

【コック】

まってまって落ち着いて！！？
死にたくないからね！！？

【王子】

悪い、俺が消した。

【騎士】

なんで、！？

【王子】

…ちょっと、試したいことが。

【王子】

(─、─、─…─、、──……)

ﾊﾟﾁｯ💡

【コック】

……あれ？点いた……？

【王子】

(……成程、)

【GB】

ｯな、何か分かった、！？

【王子】

…………

【DL】

……【王子】？

【王子】

……いや、すまない。本当に言いづらいんだが…

【王子】

何も、、分からなかった…

【騎士】

……そんな時もあるよ、ね？

【王子】

……

ｶﾁｬﾝ…

【王子】

……？

【王子】

(…………これは────！)

【王子】

…………（ｺｿ、ｯ

【PL】

？なにか今、物音しなかった？

【ST】

オレは聞こえなかったが……

【王子】

…気のせいでは？

【PL】

……んー、、ま、そっか、

【HM】

……何も、分からなかったですね、、

【DL】

(どちらかがどちらかの下について物語を終わらせようにも、、規約が……)

【騎士】

……【BOSS】がいないと……どうにも……

ｳｰ…ｳｰ…ｳｰ…🚨

【GB】

……！！まさかこれ……

【PL】

今！！？このタイミングで！！？

【騎士】

……最悪だ、

ｷｷｰｯｯ!!!!🚓

【姫】

パト！！？

【ST】

嘘だろ、、

【王子】

誰か通報でもしたのか…！

【王子】

(……だが)

【王子】

(……GM達の仕業としか……)

ﾋﾟｶｯ!!!!🔦

警察

警察だ！！！！！
動くな！！！！！！！

【騎士】

……ｯ、、ｯ逃げ……！

警察

────逃がすわけないだろう！！

【騎士】

ちょっ、どいて！！
通れない……！！

【コック】

こっちにも……警察が…、！

警察

大人しく……

ｶﾞﾁｬﾝ

警察

捕まるんだな。

【王子】

な……ｯ

【王子】

(いつの、間に……)

【HM】

【王子】！！！！

警察

仲間の1人は捕らえた。もう身動きは出来ないはずだ。

警察

……全員、捕らえろ！！！！！

ｶﾞﾁｬﾝ……

冬弥

……あ

寧々

……戻って……きた……？

雫

この空間、、、久しぶりね…

一歌

時間切れではなかったはずですよね、？

奏

……おかえり、みんな。

遥

そして、、本当にごめん。

こはね

……どうして、、物語は強制終了されてしまったんですか……？

GM2

諸君、おかえり。

GM1

おかえりなさい🎶

杏

やっぱりあのパトカー…
あんた達の仕業で…！！

GM1

…私はね、HappyENDが好きなんですよ。

絵名

いきなり自分語り？嫌われるわよ。

GM1

んふふっ、笑

GM1

でも、皆さんの物語は、HappyENDを迎えることは出来なくなってしまいました…

GM1

HappyENDじゃない物語なんて、価値は無いんですよ。

GM1

てわけで、水を差さないようにとっとと終わらせました🎶

GM1

ご理解いただけましたか？

咲希

……ｯ、、

司

……結果を早く言え。

GM1

おっとっと、りょーかいですっ🎶

GM2

……てなわけで、結果発表だ。

GM1

……と、その前に……

GM1

……今回から、ルールが変わりまして。

GM1

“裏切り組”と“タスク組”。この2チームは、お互いを密告し、成功することができれば……♡変動が＋20となることにしました。

GM1

把握よろしくお願いします。

GM1

……と、、“告発”する方はいらっしゃいませんか？

…

GM1

……いないようですので、次に……

一歌

……ｯ待って！！！

雫

……え、一歌ちゃん、？

一歌

密告……密告！！します……ｯ！

GM2

……ほう。

司

一歌ぁ、！？

GM2

密告された者は、事実を否定するのは許されない。

GM2

YESであれば素直にYESと、NOであればNOと答えろ。

GM2

では、、【星乃一歌】……密告内容を教えてくれ。

一歌

……

一歌

……ごめん。ごめんね、みんな。

一歌

お仲間さんにもそうだし、、

一歌

もちろん、密告させてもらうあなたにも。

一歌

でも……皆のために…Leo/needの皆のために……

一歌

…… 私が密告するのは、、【タスク組】。

一歌

貴方だよね。

一歌

─────【青柳冬弥】くん。

こはね

……え

こはね

なんで……じゃあ……合ってたら……

一歌

悪いけど根拠もある。
……お願い、自白して。

GM2

……

GM2

どうなんだ、【青柳冬弥】？

冬弥

……

冬弥

……

冬弥

……はは、

寧々

な、、青柳くん、、？

冬弥

……いつ、分かった？

一歌

……奏さんと桐谷さんの心臓が止まった時。

一歌

あの時の、青柳くんの生への執着は異常だった。

一歌

役柄的に、、どんな状況になっても、感情を大きく揺るがすような人物ではないはず。なのに……

一歌

泣き叫んで……

一歌

それに─────

司

一歌。

咲希

……もう、やめて……いっちゃん……ｯ、

一歌

……ごめん。

GM2

……というわけで、【青柳冬弥】への密告は、、“成功”だ。

GM1

……他にいませんか？

冬弥

……

GM1

……いないのなら─────

冬弥

─────待て。

こはね

あお、、やぎく……ｯ

GM2

……なんだ、【青柳冬弥】？

冬弥

悪いが、俺も最期の密告だ。

絵名

冬弥くん！！？

冬弥

……俺も、彰人のために…

司

……冬弥……

冬弥

……俺が密告するのは、【裏切り組】だ。

冬弥

根拠もある。大人しくしていてくれ。

冬弥

【裏切り組】は……

───お前たちだな。

冬弥

すみませんでした。

彰人

まじでどんだけ変更するんだよ

冬弥

許せ。話の流れだ。

彰人

言い訳、始まりました。また始まりました。はあ？

冬弥

言い負かしたつもりなの？

彰人

繋げてくんな

冬弥

そっちが始めたんだろう

彰人

まあとりあえず、23話に内容変更後の条件が載ってるから、良ければ確認してみてくれ。

冬弥

本当に遅くなってすまない。

冬弥

生徒会、部活の大会、塾にテストと大忙しだからな。

冬弥

今まで以上に更新が遅くなる。

彰人

気長に待っててくれると嬉しい。

冬弥

それじゃあ、またな。

彰人

またなー

この作品はいかがでしたか？

515

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主様のペース出投稿していただけたら嬉しいです！気長に待ってます〜！！

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