TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

結局私は素直に彼について行ってしまった

『 なんかよく分からない人に出会っちゃったな... 』

そんな事を考えて居たらあっという間に...

着いたで〜

2年生のフロアに着いてしまった

姫愛

あっ、はい!

さっきからの疑問がずっと頭の隅に突っかかっていて

案内された道なんて全然覚えていられなかった...

姫愛

すみません、

姫愛

ありがとうございました( . .)"

疑問はともかく

助けて貰った事には変わりない

大丈夫やでぇ〜

僕もたまたま通りかかっただけやから(笑)

普通あんなとこ通るか?

なるべくこれ以上考え無いようにしていたが

やっぱり疑問しか出てこない...

姫愛

(՞ . .՞)"ペコッ

♪♬*゜

そんな事を考えている間に

予鈴が鳴ってしまった

あっ、予鈴や...

もう少しお話したかった所やけど

僕別フロアやしもう行くわ

学年違うんだ...

姫愛

あっ、はい

姫愛

ありがとうございました...

またな〜(*´︶`*)ノ

ヾ( ˙꒳˙  )

手を振り返そうとしたその時

次は迷子になるなよ〜?(笑)

姫愛ちゃんっ♡(〃`𓎟´〃)/

姫愛

......

姫愛

はぁ?

いや、なんで

私の名前知ってんの?!

姫愛

怖ぁっ...

私はその場でフリーズしてしまった...

姫愛

......

唯ユイ

姫愛〜っ!!

すると少し離れた教室のドアから

唯ユイ

もう始まるよ〜!!

私より先に教室に着いていた親友の唯が

私の名前を呼んだ

姫愛

‪Σ( ˙꒳​˙ ;)ハッ

その声で我に返った私は

姫愛

今行く〜!!

すぐに返事をして

急ぎ足で教室まで向かった

ドンッ

姫愛

っ、

さっきの疑問で頭の中が精一杯だった私は

視野が狭くなっていた様で

曲がり角から来た人とぶつかってしまった

姫愛

ッッ

姫愛

すっ、すみませんっ!!

姫愛

考え事してて周り見れてませんでした (>ㅿ<;;)

??

いや、ボクもよそ見してたから...

??

ごめん、大丈夫?

姫愛

元気ですぅ(’>[]<';⊂)。゚.

あーっ

焦りすぎて頭悪い回答しちゃったじゃん(´△`)

私今日何人の知らない人に馬鹿な事してるん?

??

あと2分だから急ぎな?

黒髪に毛先にインナーを入れた男が言った

いや貴方もね?

姫愛

姫愛

すみませんんん(>ㅿ<;;)

私は教室へ急いだ

私、新学年早々から運悪すぎない?!?!

姫愛

(。´-д-)ハァ-

肩を落としてため息をつきながら

トボトボと私は新しい教室へと向かった...

鶏並の記憶力の私は

1度寝てしまってからは

もうあの2人を思い出す事なんて無くなっていた

??

はぁ...

『 元気ですぅ(’>[]<';⊂)。゚.』って、

可愛いかよ...

まあどうせおバカな姫愛は

わざとボクから当たりに行っただなんて

気付いて無いんだろうなぁ〜(笑)

いやぁ〜

2人に出会っちゃいましたねぇ〜♡♡

姫愛ちゃんは気が付いて無いみたい( ̄▽ ̄)

保科 (?) ←なんか不思議 、 なんで私の学年と名前知ってんの?

鳴海 (??) ← ぶつかっちゃった人

保科 鳴海 → ♡

またすぐ更新するので

次回もお楽しみに〜!!

next ➳ ♡ 5 0

この作品はいかがでしたか?

954

コメント

3

ユーザー

あ、すき、

ユーザー

続きお願いします!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚