私
前の続きです!
私
見てね!
土籠
・・・んで
なァんで俺のとこ来
るんですかねぇ
なァんで俺のとこ来
るんですかねぇ
花子くん
だってぇ
ヤシロとかほがさらわれ
てから2時間ぐらい経つ
のに三番の境界に行けな
いんだよー!
ヤシロとかほがさらわれ
てから2時間ぐらい経つ
のに三番の境界に行けな
いんだよー!
葉月
うんうん
花子くん
なんとか三番の境界に入
れてもらおうと思って
みんなと土下座してみた
りしたけどダメだったしさ
れてもらおうと思って
みんなと土下座してみた
りしたけどダメだったしさ
光
お願いします蜘蛛野郎!
みっき
先生
光
蜘蛛野郎先生!
土籠
あのなァ
花子くん
ヤシロとかほが
怪我してたりし
たら困る
俺の助手で友達
なのに
怪我してたりし
たら困る
俺の助手で友達
なのに
花子くん
教えてよ土籠・・
ダメ?
ダメ?
土籠
まぁ・・知らんことは
ありませんけどね(ちら)
ありませんけどね(ちら)
ヤコ
(スースー)
土籠
(すっ)(ポイ)
ヤコ
ん?(パチっ)
花子くん
二番?なんで?
のの
なんでだろう❔
土籠
まあ聞け
土籠
七不思議の境界はそれ
ぞれ学園内の様々なも
のを管理する役割がある
ぞれ学園内の様々なも
のを管理する役割がある
土籠
俺の書庫は〃記録,,
時計守は〃時間,,
そして二番は〃空間,,
時計守は〃時間,,
そして二番は〃空間,,
土籠
そいつの境界を通れ
ば学園内なら大抵の
場所にゃ行けますよ
ば学園内なら大抵の
場所にゃ行けますよ
光
なっ
花子くん
それって三番の境界
にも行けるってこと?
にも行けるってこと?
ヤコ
まァね
光
でも二番の境界は先輩が
ぶっ壊したはずだぜ!
ぶっ壊したはずだぜ!
土籠
あー・・そりゃ管理
権を奪っただけだ
境界それ自体は存在
している・・管理者
がいないおかげで荒
れてはいるだろうがな
権を奪っただけだ
境界それ自体は存在
している・・管理者
がいないおかげで荒
れてはいるだろうがな
土籠
そうだろ
エキノコックス
エキノコックス
ヤコ
うるさい
根暗蜘蛛
根暗蜘蛛
ヤコ
大体なんであたしが
手伝わないといけな
いのよあんたの助手
と友達がどうなろう
とあたしの知ったこ
とじゃ・・(ぷい!)
手伝わないといけな
いのよあんたの助手
と友達がどうなろう
とあたしの知ったこ
とじゃ・・(ぷい!)
花子くん
きつねうどん
(ザキザキ)
(ザキザキ)
ヤコ
あたし関係な・・
花子くん
うどん
花子くん
うどん
ヤコ
わかったわよ・・
花子くん
やったー!
みっき
えーと
花子くん
ここだよね
ヤコ
行くわよ
ヤコ
いち
に
さん
し(パチャン)
に
さん
し(パチャン)
私
(ザァ・・)
(二番の境界)
(二番の境界)
光
!
花子くん
これは・・
葉月
キレイだなー!
光
おお・・なんか小綺
麗になってんな!
麗になってんな!
ヤコ
(ぽん)うるさい
三番の境界まで案内するわ
はぐれるんじゃないわよ
三番の境界まで案内するわ
はぐれるんじゃないわよ
花子くん 光 葉月 みっき のの ヤコ
(てくてく)
光
・・なあキツネ
ヤコ
何よクソガキ
光
お前ってこの前噂変え
られてすげぇ暴走して
俺たちや生徒のこと襲
いに来てたよな
られてすげぇ暴走して
俺たちや生徒のこと襲
いに来てたよな
ヤコ
嫌なこと蒸し返して
くるわね(ピク)
だから何?
くるわね(ピク)
だから何?
光
いやその・・それっ
てどんな感じなのか
なって・・
てどんな感じなのか
なって・・
ヤコ
はァ?
ヤコ
なんでそんなこと知り
たいのよ悪趣味な奴!
たいのよ悪趣味な奴!
ヤコ
やっぱりいい人間な
んてミサキだけね!
あとは虫以下よ!
んてミサキだけね!
あとは虫以下よ!
花子くん
少年はねー
花子くん
噂を変えられて消えち
ゃった幽霊の友達が忘
れられないんだって
ゃった幽霊の友達が忘
れられないんだって
花子くん
ちょっと二番に似てるよね
ヤコ
・・どこがよ
・・・
そうね
・・・
そうね
ヤコ
いい気分じゃないわよ
今から思い返すとね
今から思い返すとね
ヤコ
でも・・あれは確かにあ
たしだった暴走したから
って違うものになるわけ
じゃないわ
自分の中で普段は押し殺
している一面が無理やり
引きずり出されるだけ
たしだった暴走したから
って違うものになるわけ
じゃないわ
自分の中で普段は押し殺
している一面が無理やり
引きずり出されるだけ
光
そうか・・
ヤコ
だから
もしあんたがその子に
何か言葉をかけたなら
通じなくても届いてた
んじゃない?
もしあんたがその子に
何か言葉をかけたなら
通じなくても届いてた
んじゃない?
ヤコ
だってたとえどんな
に歪んでも姿形が変
わっていても
その子はその子なん
だから
に歪んでも姿形が変
わっていても
その子はその子なん
だから
光
ギュ・・
花子くん
・・・
葉月
・・・
みっき
・・・
のの
・・・
ヤコ
お喋りはいいわね?
着いたわ・・この先
が三番の境界よ
着いたわ・・この先
が三番の境界よ
葉月
鏡・・なのかな?
光
なんつーか・・
禍々しくねぇ?
禍々しくねぇ?
花子くん
わーつんつん
ヤコ
言っとくけどあたしは
ここまでだから帰りは
自分でなんとかするのよ
ここまでだから帰りは
自分でなんとかするのよ
みっき
うん!
光
ありがとなキツ・・
!(ギヤーッ!)
!(ギヤーッ!)
ヤコ
(ガブーッ)
キツネって呼ぶな!
キツネって呼ぶな!
ヤコ
(ビシッ)
あたしのことは・・
ヤコ姐さんとお呼びな
さい!
あたしのことは・・
ヤコ姐さんとお呼びな
さい!
光
ね・・姐さん
おっす( •̀ᴗ•́ )/
おっす( •̀ᴗ•́ )/
ヤコ
それでいいのよ
花子くん
それでいいの?
ヤコ
それでいいの!
花子くん
それじゃみんな準備いい?
葉月
うん!(シャキン)
みっき
よし!
のの
うん!(シャキン)
光
おう!鏡野郎をぶっ
飛ばしてやらぁ!
飛ばしてやらぁ!
花子くん 光 葉月 みっき のの
(バツ)
光
よっしゃあ行くぜ!
私
(三番の境界では)
私
・・・そろそろだね!
私
(ばっ)
(自分に魔法をかけた)
(自分に魔法をかけた)
私
これでよし!
私
まだあるから見てね
花子くん
うん!
私
あ!花子くんと土籠と
葉月くんとみっきとの
のちゃんと光くんとヤコ
やあ( *・ω・)ノ
葉月くんとみっきとの
のちゃんと光くんとヤコ
やあ( *・ω・)ノ
花子くん
やあ( *・ω・)ノ
土籠
はい
葉月
うん
みっき
うん
のの
うん
光
おっす( •̀ᴗ•́ )/
ヤコ
うん(ポン)
ヤコ
うん!
私
じゃあ
私 花 光 土 葉月 みっき のの ヤコ
バイバイ👋