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俺はur
弾き語りを特技として、路上ライブまでしている
今ではすっかり、ニュースでも取り上げられるほどの有名人だ
友達(男)
友達(男)
友達(女)
友達(女)
ur.
このように、周りの環境にも恵まれている
でも、こんな俺でも、昔はあまり恵まれてなかったんだ
別に、家庭環境は普通だ
普通どころか、幸せと感じれるところもあった
では、一体何に恵まれていなかったのか?
それは
友好関係だ
俺は小学生の頃から友達がほとんどいなかった
でも、1人だけ、俺に親友と思える奴がいる
ya.(幼少期)
ur.(幼少期)
それがこいつ、yaだ
小学校に入学してからはずっと仲良く、どんな時でも一緒にいた
そして、こいつも俺と同じで、友達がいなかった
でも、別にそんなことどうでもよかった
俺もゆあんも、お互いがいれば幸せだったからだ
でも…
中学校3年の時のある日、yaが来なかった
まあ、1日来ないくらいなら普通だ
でも、次の日も、また次の日も、yaは来なかった
来ない理由なんて、別にインフルでもコロナでもいくらでもある
そのはずなのに、なぜか、俺は胸騒ぎがした
俺は、yaについて気になっていることがあった
それは、腕や足ににあざがあったことだ
yaは服で隠そうとしていたみたいだったけど、俺は気づいてしまった
でも、見て見ぬ振りをしてしまった
いじめはきっと受けていない、これは虐待だ
俺はそう思った
yaは常に俺と一緒に行動していた
だから、いじめを受けるタイミングもない
だとしたやあざがある理由は一つ
虐待しかないのだ
それなのに、俺は…
遂に、yaが来なくなって1ヶ月が経った
まだ小学生だったこともあって、スマホは持っていなかった
家にも行ったことなかった
yaがどこにいるかなんて分からない
何度も自殺しようとした
胸に包丁を当てた
飛び降りようとした
でも、ダメだった…
俺の中の何かが自殺を拒んでいた
そして、そのまま歳月が過ぎていった
俺は夢だった音楽家を目指し、さっきも言った通り、路上ライブをしている
友達(男)
ur.
友達(男)
〜友達とゲーム中〜
友達(男)
ur.
友達(男)
ur.
ゆあんのことを忘れた日は一度もない
もう、会えるはずもないのに
友達(男)
友達(男)
ur.
友達(男)
友達(男)
ur.
ur.
友達(男)
友達(男)
ur.
ur.
元々ここは人があまり通らないが、もう遅いこともあって全く人がいなかった
すると…
>バタッ
ur.
近くから、何かが倒れたような物音が聞こえてきた
ur.
ur.
そう思い近づいてみると…
ur.
そこには、1人の男性が倒れていた
ur.
???
ur.
ur.
ur.
ur.
>なんかあるか~?
???
???
ur.
???
ur.
???
ur.
ur.
差し出したのは一つのおにぎりだった
ur.
???
???
ur.
服はボロボロ、しかも体にあっていないようだ
かなり痩せ細ってる
一体何があればこんなことに…
でも、どこかあいつに似ている気がした
髪型も赤メッシュなのも顔立ちも
まるであいつが大人になったかのようだった
まあ、他人の空似だろう
ur.
???
ya.]
ur.
耳を疑った
あいつと同じ名前?そんなバカな
でも、雰囲気はどことなくあいつと似ている
これは勘違いじゃなくて…
ya.]
ur.
ur.
ur.
ya.]
ya.]
ur.
ya.]
ya.]
ur.
その瞬間、涙が溢れてきた
もう会えないと思っていたあいつに、また会うことができたのだから
これは、偶然でも奇跡でもない、きっと運命なんだ
ur.
ur.
ya.]
しばらく抱き合っていた
2人とも、再開できて嬉しかったんだ
yaが何で生きているのか一瞬考えたけど、今はどうでもいい
だって、こうしてまた、会えたのだから
ur.
ya.]
ur.
ya.]
ur.
ur.
ya.]
やっと言えた
これでオッケーでも振られてもいい
俺は今、yaに正直に気持ちが伝えられたんだ
ya.]
ur.
ya.]
ur.
ya.]
ya.]
ur.
ur.
ur.
ya.]
君とまた出会えたら 𝑭𝒊𝒏.