僕らの絆って

最近俺には悩みがある

それは...

別の時も

こんなかんじでなかなか青と話すことができない!

いや俺の彼女なんですけど!?

青ロスで死にそうです

あれから何時間も立ったがまだ青は目を覚まさない

もう少し搬送が遅れて治療が遅くなっていたら助からなかったらしい

だが今の青の状態も辛うじて生きている

そんな状態だ

もうこのまま目を覚まさない、そんなことは考えたくない

でも医者はその可能性もあるって

青...俺お前がいないと生きていけない

まだまだお前とやり残したこといっぱいあるんだ

目を覚ましてくれ

だがそんな願いも届かず青は今日は、目を覚まさなかった

数日後

その日の夜

ギィーパタン

俺が目を覚ますと隣にいるはずの青が寝ていなかった

俺が焦って探そうとすると机の上に紙がおいてあるのが目にはいった

桃くんへ 急に目の前から僕がいなくなってびっくりしちゃってるよねw ごめんね? もしかして、心配すぎて泣いてたり?w あ、でも桃くんは強がりだからきっと まぁそんなことはおいといて桃くんがこれを読んでるときもしかしたら僕はこの世にもういないかもしれない というのもあれから僕は、ずっと赤君のことをはめた奴のことを調べてた 赤君のことを泣かせてみんなを傷つけた奴のこと僕が許せなかったから きっと桃君なら俺のことも頼れっていったと思う でもね、この件はどうしても僕一人で解決したかったからだから桃くんには 内緒で一人で調べたりしてた それにさ、これ以上迷惑かけたくなかった きっと桃くんのことだから優しいし迷惑じゃねぇって言って笑ってくれるのかもしれないけどでも僕はもう長くないから だから、最期は自分の力で何とかしたかった こんなわがままな彼女でごめんね 青より

p.s. 僕がなんかあってせっかくの犯人に逃げられたら困るし一応住所かいてるね! 結局桃くん頼りになっちゃってるけどごめん! ～～県～～～市～～～～～～～

僕が目を覚ますと真っ白な空間が広がっていて規則的な機械音が聞こえた

あぁ僕の大好きな人の声だ

そう思うとなぜか自然と涙が流れた

人は自分が死んでしまうときなぜかそれがわかるというがそれは本当だったのだと自覚する

僕はもうすぐ死んでしまう

だから僕は残っている力の限り桃くんに思いを伝える

ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

数時間後