青黄/幼馴染み

更新久しぶりになってすみません🙇‍♀️💦

今回は青黄の短編です~！

⚠青🩵くん黄💛くん幼馴染み設定

それではどうぞ〜

⬇

これでもう、何回目のため息だろう。

無意識に溢れた名前とともに

夕方の出来事が頭をよぎる

"最初から遊びだったから"

"なに本気になってんのw"

僕は今日、

2年付き合っていた彼氏に振られた

ショックで頭がぼーっとして

ソファから動くことすらできない

こういう時、僕がつい頼ってしまうのは

家が近くて腐れ縁の青🩵ちゃん。

そんな不安を抱きながらも連絡をすると

思いの外すぐに既読がついて

軽い返信がきた

お互い唯一の幼馴染みだからって

特別仲がいいわけではない。

時刻はもう深夜の1時すぎ

店内には僕以外のお客さんは見当たらず、

レジに1人立っている店員さんも眠そう。

自分に嫌気がさして苦笑する

お酒やお菓子を棚から適当に取って

レジに向かおうとした時だった

口調はいつも通りぶっきらぼうだけど

心なしか少しだけ優しい声

なぜか動揺して上手く言葉が出ない

やばっ、なんで泣いちゃうの…

笑い飛ばそうと思ったのに

ｶﾞﾁｬｯ

この日から数年後＿＿＿

無事に付き合った二人の薬指には

お揃いの指輪が光っていたんだとか𓈒 𓏸𓈒𓂂𓂃

ーENDー

最後まで𝑻𝑨𝑷ありがとうございました♡

もう皆様お気づきかと思いますが…

主は幼馴染みシチュ大好きなんです👉🏻👈🏻

※ﾌﾞｸﾏは一言！