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『 努 力 』

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『 努 力 』

1 - 『 努 力 』

♥

37

2024年12月07日

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『 努 力 』

注意 いじめ系に似てるかも、 ご本人様とは関係ありません

僕が小6の時

僕は、卒業文集を制作をする実行委員に立候補した。

先生

卒業文集の実行委員なんだが、やりたいやつ居ないか?

はいっ!僕やりたいです!

立候補したのは僕含め4人

活動内容は表紙の絵などを書くことだった

表紙などの下書きが描き終わっていたぐらいの頃

よしっ!今やれることやろっか!

えっと……、今は表紙の清書とアンケートの集計が出来るね!

作業は分担していて、僕はアンケートの集計を担当していた

表紙の清書は進んでる?

A

うん!大丈夫だよ!

あれ?この線って下書きにあったっけ?

表紙の清書は何があっても絶対に絵の大きさや絵は変えてはいけないと全員言われていた

A

え?ないよ?

それ、だめだってみんな言われたじゃん!

A

いいじゃん、これくらい

それがだめなの!

ほら、修正テープあるから!

A

は?絶対無理

A

消したくない

それが出来ないの!

この時は締切が迫っていたのもあり、僕はストレスが溜まり、泣きそうになっていた

B

まぁまぁ、これぐらいならバレないでしょ!

はぁ、分かったよ

このような出来事があったが、作業はだんだんと進み、他の仕事に取り掛かっていた

C

この表紙は、みんなで意見持ち寄って決めよ!

A

いーじゃん!

B

さんせー!

いいと思う!

この表紙は、みんなの意見を見てを一番いいものを先生に提出することになった

全員の下書き(意見)が描き終わった頃

どれにする?

B

これもいいけど……、

C

私はどれでもいーや![遊びに行く]

A

私のは書き直したいからいーや![書き直し始める]

結局、2人になったね…、

B

そーだね、

え〜、どれがいいだろー?[悩]

その時、残ったメンバーの友達がやって来た

よりによって、やって来たのは僕が苦手意識を持っている子だった

Bの友達

えー、なにこれー!

B

これは卒業文集の下書きだよ!

Bの友達

へー!めっちゃいいねー!

B

この中から、どれを下書きにするか決めるんだ〜!

Bの友達

そーなんだ〜!どれが誰の〜?

B

これが私ので、これが青ので、これがAの!

Bの友達

えぇ、Bのすご…、

B

へへーん!でしょ!

Bの友達

これ時間どれくらいかかったの?

B

夜の10時ぐらいまでやったかな〜!

Bの友達

え〜!すご〜!

Bの友達

え、私Aの絵好きだなぁ!

A

ありがと〜!

僕はこの2人と違って、絵のクオリティも、絵のうまさも全然だった

それでも僕の思いつく中では、とてもよく出来たと思うし、気に入ってもいた

Bの友達

で、これは…、[青のを見る]

Bの友達

これ、時間どれくらいかかったの?

えっと…、空いてる時間に書いたやつだから…、

時間…、見てない……、

本当は時間なんてすぐに分かった

でも、ここで嘘をつかないと自分は泣いてしまう、そう思った

Bの友達

へー

B

ちょ、そう言わなくても、

Bの友達

えー、

Bの友達

こんなの絶対Bのやつでしょ!

Bの友達

一番時間かかってるし!

結局は時間か

努力なんて、全て時間で決まってしまう

僕はそう悟った

どれだけ、自分なりに頑張っていても、アイデアを出していても

所詮、努力は時間で決まる

下書きは、Bちゃんのにしよっか

B

えっ、なんでっ?

B

青だって、自分のがいいでしょ?!

だって、僕のはBちゃんみたいに時間がかかってるわけでもないし、クオリティが高いわけでもない

だったら、Bちゃんのにするのが1番でしょ!

B

そうかもだけど、ほんとにいいの?

いいよッ……[涙を堪える]

B

でも…、

B

じゃあさ、また月曜日にしない?

B

決めるのは

B

まだAも出来上がってない感じだし!

うんッ!分かった…!

僕は、その後の授業もずっと考えていた

僕がもっと時間をかけていたら、こんなことは言われなかったのが

もっとクオリティが高ければ、言われなかったのか

もう、なにも分からない

何が努力なのかも、どうすれば良かったのかも

はぁ……、

その日、僕は思い切って桃くんに聞いてみた

彼ならきっと、僕の気持ちに気づいてくれると思って

ねぇ、桃くん

ん、どした?

あのさ…、時間をかけることだけが努力だと思う…?

んー、俺はそうは思わないな!

だって、俺は毎日5時間ぐらい勉強してっけど実際はそのうちの3分の1ぐらいしかしてねーよ

ゲームしながら、勉強してる

それは、5時間かかってても努力とは言えないだろ?

確かに……、

ありがとっ!桃くん!

で、何があった?

へ?

こんなこと聞くってことは何かあったってことだろ

やはり、聞いてくれた

なのに、僕は

なにもないよ!ただ気になっただけ!

こう嘘をついてしまう

本当は気づいて貰いたかったはずなのに、

それ、嘘だろ

やっぱり、桃くんは気づくか、

だてに親友やってねーから

あのね、実は[さっきまでのことを話す]

そっか、話してくれてありがとう。

頑張ったな、青

うんッ……、[涙が込み上げてくる]

泣いてもいいんだぞ、

ッ…、グスッヒック

ヨシヨシ[撫でる]

ありがとッ……!ポロポロ

❦ℯꫛᎴ❧

最近、自分の実話をネタにしたやつしか書いてない気がするw

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

私も実際に見てた 辛いよね 頑張っても全然みて貰えないなんて でも頑張ってること大好きだよ(*´∀`) 私は琴の絵好き 琴めっちゃ絵美味いもん

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