TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

第21話 「アイツの話」

- ̗̀⚠︎ ̖́- 今回死ネタがあります 苦手な方は回れ右してください

3タップ後にstart▼

少しだけ、俺の前の話をしよう

俺にとって"幼馴染"は、施設で一緒に暮らしてた奴の事だ

だから冴と凛も、俺と同じく施設で暮らしてた

けど、"アイツ"は違った

アイツは外の人間だった

初めて会ったのは、雷雨が酷い日の事だった

その日俺は、施設の職員と喧嘩した

冴と凛にも宥められたけど、落ち着かなくて

気が付いたら施設を飛び出して、橋の上に居た

雷の音が煩くて

土砂降りの雨が気持ち悪くて

馬鹿な自分に腹が立って

心の中は、どうしようもない程ぐちゃぐちゃだった

...此処で、死んだら...ッ

気が狂っていたのだろう

死ぬ事しか考えれなかった

そんな時、アイツが声をかけてきたんだ

??

ちゅーす、双葉くん

は....?

乙夜

俺と、そこでお茶しない?

アイツ_____

乙夜影太と、俺は出会った

乙夜

いや〜まさか男を部屋にあげるなんて〜

乙夜

一生無いかと思った

はぁ....

乙夜

あっ、敬語とか要らないからね

乙夜

まぁ会ったばっかの奴に無理だろーけど

...その、おと...や?

乙夜

うん

乙夜はさ、何で..俺を家に入れてくれた、の?

乙夜

んー....

乙夜

目の前で死なれたら後味悪いかな〜って思って?

....

乙夜

まぁ心配もしたけどね〜

乙夜

だって君さ、死にたいってよりは

乙夜

「苦しくて寂しくてどうしようもない、助けて欲しい」

乙夜

...って、顔してたからさ

乙夜

これは放っといたらダメじゃね?ってなって

乙夜

でも掛ける言葉とか分かんないじゃん?

乙夜

だから取り敢えずお茶しよ〜って言った

...軽

乙夜

でしょ?

乙夜

でも君の顔見て、軽く受け止める気は無かったよ

...軽かったのは、対応だけって事?

乙夜

乙夜

俺まで暗かったら君ももっと沈んじゃうじゃん?

..まぁ、否定は出来ない

乙夜

うん

乙夜

まぁ、少なくとも俺は

乙夜

君に軽い偽善事なんかは吐かないよ

...キザな癖して?

乙夜

キザじゃないし〜

乙夜

チャラいって言ってくんね?

そっちは良いのか....

その日は、乙夜の家に泊まった

乙夜は見かけよりも大分優しかった

チャラいのやめた方がいんじゃね?って言ったら、

「俺のキャラだからやめないし」

って返された

暇な時さえあれば、外出届けを出して乙夜の家に行った

乙夜はいつも家にいた

女の子連れ込まないのか聞いたが、夜だけらしい

乙夜からは、色んな外の話を聞いた

乙夜はほとんど女の子の話しかしなかったけど、

コロコロ好みが変わるから、聞いてて飽きなかった

幸せだなって、思ってた矢先に

乙夜は、死んだ

後ろから刺されたらしい

...女の子、取っかえ引っ変えしてるからだろ

馬鹿乙夜...

...何で、俺が出れるより前に死ぬんだよ...ッ

多分、乙夜が死んだせいもあるのだろう

俺が"愛"を1層嫌いになったのは

だって、俺は....

お前の事、好きだったのに...ッ

また、俺が好きになった人が死んでしまった

人を、愛すのが怖くなってしまった

俺から大切な人を奪う愛なんて...

大っ嫌いだ....(泣)

第21話 「アイツの話」

終了

next↪︎ 「乙夜にとっては」

どうですか?皆さん

前々回のキャラの予想、合ってました?

次の話でもう少し詳しく書くつもりです

では、生存報告兼ねての投稿でした

また次回!ばい雲

潔世一は“愛”が嫌い

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

457

コメント

10

ユーザー
ユーザー

さいこーです!!

ユーザー

最高✨️続き 待ってます!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚