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深夜0時に甘い夜行

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深夜0時に甘い夜行

1 - 深夜0時に甘い夜行

♥

71

2022年10月02日

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I

ないこたん♪

N

え…あ、まろどうしたの?

Y

今日はないふの物語らしいで。

L

…しかもごりごり18の…だって。

S

あ…りうちゃん??

h

…りうちゃ…ん……!?

I

だから!(ぽえボ)

I

ないこたんを抱け……

…皆さん、どちらかというとないふBLの物語なので…。

I

………

Y

wwまろが……www

N

っしゃあああああ”ぁぁっ”(爆音)

S

(キーン)

h

(キーン)

L

(キィーーーーン)

⚠注意⚠ ・ないふで激しいBL表現、R-18表現、虐待・暴力表現を含みます。 18歳未満の方は絶対に先に進まないで下さい。 ・地雷様、純粋様、通報警察様は閲覧をご遠慮ください。 ”お酒は20歳になってから!!”

絶対に18未満の方は先へ進まないで下さい!!

ガヤガヤガヤ…

商店街の通りは夜になっても常に騒がしかった。

10月上旬、夜になってよく涼しくなったと実感する。

I

………うるさいねんけど………。

俺は元々こういう場所が苦手だ。

では何故深夜にここを歩いているか。

一つ、この商店街の途中にある

居酒屋を求めるため…

ここにある居酒屋は、あの商店街の一環にあると思えない程静かで、 大人じみている店だった。

いつもの少し大人っぽい店員さんが御冷を持ってこちらへ来る。

コトッ…

N

お客さん、ご注文は何にしますか?

でも、こういう少しタメ口かかった店員さんの態度も好きだった。

I

…カルロ ロッシの白で。

今日はワインが飲みたかったが故に、自分でも思う程素っ気ない態度で 注文する。

N

ニコッわかりました。

「他にご注文は?」と聞かれていらないと答えると、注文を確認した後に席を離れていった。

窓から見える店舗裏の狭い裏路地や排水管を眺めながら思う。

都合が良いと。

”成人してもない”俺が入れる程都合が良いと。

この子、中々に素っ気ない態度とってるんだよね…。

…俺が変に見られてたらどうしよう…。

N

って…俺何も変な事してないはずなんだけど…。

そう思いながら注文のワインを準備する。

最近はあの青髪の子、よくうちに来てくれるんだけど…

だからこそ、お酒の量が心配になる。

N

…こちら、

N

ご注文のカルロ ロッシの白になります。

コトッ…

I

……ペコッ

俺は軽く会釈をしてワインに口づける。

酸味と甘味が調和したすっきりした味わい。

少しずつ飲み続け、酔いが回ってきたころに、

「今日だけ」”現実”について思い出してしまった。

ボコッ……ダンッダンッゴキッ……

I

…い”っ”………!?

…全く、何で勉強が出来ないのかしら…?

絶対にテストでミスはしないって約束したでしょ?

I

ごめんなさっ……ポロポロ

ギリギリッ…

I

あ”っ……ッゴホッゴホッ………やめてっ”……お母さ……

…次何かやったらもっと苦しい罰ね?

I

…ッ!?………

ガチャ……パタンッ

お母さんはそう告げると足早に退出し…

…すれ違いで仕事から帰って来たお義父さんは性的欲求を俺で果たすことが 多かった。

義父

…また母さんに殴られたのか…。

義父

…痛そうに……。

一見はいい父親、一度捲るとそれもまた毒親だった。

お母さんはお義父さんにバレないように虐待をしているつもりだった。

だが、俺の身体を散々弄ぶ義父にとってバレているのは事実。

義父

…今日も可愛い顔してるよな…♡

義父

サワッ……//

I

ビクッ…やめてくださ……///

義父

…止めないよ♡?

義父

お前が母さんの事を忘れて気持ち良くなるまではな。

I

ッ…触るなっ…!?

I

ッハアッハアッハアッ………///♡

本当のお父さんは居ない。物心つく前にどこかへ行った。

本当のお父さんが居た頃は母もこんなはずではなく、幸せだった

はずなのに。

プツッ

親からはまだ、間違った教養や愛情を受け続けている。

思い出したくも無かったのに涙が溢れて止まらない。

I

ポロポロ……グスッ………

I

ポロッ…ヒック………グスッ…

どこからか、俺を抱きしめて背中を擦ってくれる気がした。

それは気ではない。現実だという事を振り返って知った。

N

サスサスッ……ギュウッ……//

右隣にはシフトを終え、私服に戻った店員さんが居た。

N

…少し外に行きましょう?

そう言われ、半強制的に裏口から連れ出された。

N

フフッ…裏路地静かでしょ?

そう言って店員さんに連れ出された裏路地。

そこは確かに、表通りと比べてすごく静かだった。

N

…辛い過去があったならお話受けますよ…?ニコッ

I

…!?ポロッ…

N

あっ、ちょっと泣かないで!!

N

サスサスッ……

I

実…は………

まだ酔いが残っていて全て話してしまった。

虐待の事も、

性的虐待の事も、

義父と母の事も、

全てを話してしまったが為に、

N

…………

I

ーーーーーーーポロポロ……。

悟られてしまった年齢。

話を聞いてくれたその店員さんの顔は切なさが有り、

どこか怒っていてどこか嬉しそうな

感情の読めない顔をしていた。

N

……辛かったと思うけど…

N

…取りあえず、未成年でお酒を飲んだことは事実?

I

…!?

N

…まあさ、人間誰しもグレたい時だってあると思うし、俺は良いと思うけど、

N

本当は駄目だよ?今回の事は秘密にしてあげるけどさ…。

I

ッはい……。

N

…で、金曜だから明日は休み…。

N

家が辛いなら俺の家来る?

本当はいけない事だって分かってる。

だけど家へ戻りたくないというのも事実で、着いて行きたかった。

N

…俺の家もここから近いしさ、行こうよ!

N

それに俺も一人暮らしだしさw

I

……行っても…いいですか…?

N

!…もちろん良いよっ!!

I

…ニコッ!

その時の顔は2人揃って、少し幼い感じがしたのを覚えている。

居酒屋も閉店し、時刻は午前0時を回った。

悪質な夜行を遮る様に風が2人の頬を撫でたが、そんな事は気にしない。

N

…ちょっとベッドで休も!

I

…はいっ!

N

ポスッ…

I

ポスッ…温かい………

N

wそれは良かった!

N

君はちょっと幼い感じするの良いよね!

I

いや……幼くないと……

N

あ~…まあそっか。

N

年齢確認無しで居酒屋入れちゃったし?

I

ギクッ……あ~……ww

N

wwそれはもう良いんよ、良いんだけど…

N

そう言えば…君の名前は確か…いふくん?

N

じゃあ「まろ」ね?

I

いや、どっから来たんですかww

N

www…俺はないこ、好きに呼んでくれて構わないけど…。

そんな他愛のない会話をしながら時は過ぎていく。

N

………あっ、お風呂先入って良いよ!

I

…いや…お風呂まで悪いですよ…。

N

いやいや…部屋着も俺の古いやつあるしさ…

N

ごめんね、古いやつで…?

I

いやいや、そういう事じゃなくて…

N

はい、もう話長くなりそうなんで入ってください!

I

…はい…。

流石に”入らない”と言い張るのも逆に失礼だと思った末に大人しく 入ることにした。

ザアアアァァァッ……

シャワーの音だけが辺りに響く。

その後、一通り湯船につかった後に部屋着に着替え、洗面所を出る。

I

………はあっ。

I

今日は拾われて…良かったのかな?

今日は寝れなくなることも知らずに。

ないこさんもお風呂を上がった後、ベッドで2人、会話をしていた。

会話をしている内に、どこからそういう話になったのかは分からず仕舞いで 触れてはいけないような話になっていた。

N

…ギュゥッ…//

I

//ちょっ…急に何すか……。

N

だって…まろ温かいもん。

I

ッ…///

N

しかもお風呂上がった後の髪の毛とか首筋とかかっこいいし…妖艶だし…。

I

…それってどうい…う…//?

N

ほら、こういう事♡

突然俺の上に跨って深いキスを落とす。

N

クチュッ……レロレロッ……ジュルジュルッ…♡

I

ジュルッ……レロッ…クチュクチュッ…///

N

…まろってさ…//

N

高2だっけ…?

N

まだ18にもなってないのにこういう事覚えてるんだよね…♡?

N

サワッ…クチュクチュクチュ…♡

I

んあっ…そこはッ……//

I

ああ”ぁっ……チカチカッ♡

N

ほら…簡単にイけるじゃん♡

N

まろも固くなってるからさ、楽にしてあげるよ♡

N

シュコッ…シュコシュコシュコシュコッ……♡

I

んあ”っ……ビュルッビュルビュルッ……//

I

…気持ち…良いッ…ビクンッ///

された事も無いような甘い愛撫でに痙攣してしまう。

N

…そんなまろだけ気持ちよくなってるのもズルいじゃん♡?

N

俺も気持ちよくして♡

N

ズチュッ……//♡

I

ああ”っ…ビクビクンッ//♡

N

パンパンパンパチュンパチュンパチュン……♡♡

I

ないこっ…まだ俺イったばっかなのに……//!?

I

ッ……ガクガクッ………ビクッ…ビュルルルルルッッッ//♡

N

あ”っ…気持ちッ……//

N

ゴリュッゴリュゴリュッゴリュ…………///♡

I

ハアッハアッ……そこやら”っ……チカチカッ♡

I

ビュル…ビュルルルルルッッッ//♡

N

っはあッ……まろは絶頂イけたんだ♡

N

でも俺はまだだからッ♡

N

パチュンパチュンパチュン…ゴリュゴリュゴリュ……///♡

I

や”っ……まってっ”………激しいッ…//!?

N

ああっ”…イく”……ッ………ビュクビュクビュルッ//♡♡

I

イっちゃ”……ビュルビュルビュル……//♡

ないこが助けてくれた真夜中0時。

それはずっと記憶に残る思い出…。

I

…それは今になっても同じだもんね♡?

N

ッ//…あのねぇ…

N

俺が受けになったからっていつも……//

I

フフッ…可愛い♡

N

!?…やめてっ…///

N

…ズルじゃん…そんなの…。

深夜0時に甘い夜行 -End-

(後書き書くの疲れました…本当に申し訳ないです…)

(長かったけど読んでくれてありがとうございました!)

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