🎼 紫桃 集

二次創作です。本人様に関係はありません。 紫桃 先生×生徒、R15(多分) 地雷さん、同担拒否さん、 まわれ右！！

俺は紫瞳(しとう)いるま

この学校の先生をしている

こいつは桃華(とうか)らん

いつもこんな感じでクラスを盛り上げてくれる

俺が無愛想な分有難い

と、問題の解説を始める

キーンコーンカーンコーン

次の授業をするクラスに行こうとすると、声を掛けられた

なんか相談か？

ガララ

授業が終わってすぐに来たつもりだけど、

桃華は既にそこにいた

あまり内容を話そうとしない

言いにくいことなのか…

なるべく優しく言う

目が合った

その目は少し潤み…

頬は赤く染まっていて…

まるで…

告白の前…

俺のことが、好き？

桃華の頬に触れ、涙を拭う

本当は、ダメなことだ

バレたらどうなるかなんて簡単に予想できる

再度、告白される

正直、揺らぎ始めてる自分がいる

桃華と恋人でも悪くない、と

照れそうになるのを抑える

ギュッ

急に抱きついてきた桃華を支える

桃華の泣き顔を見て

少し悪戯心が生まれた

ドン(壁ドン)

さっきとは違う意味で頬を赤で染める

いつもとは違く、

低い声を出し、桃華の耳元で囁く

そして俺は

桃華の保湿されているであろう唇に口付けをした

ちゅっ

照れて顔を逸らす桃華

そんな姿が可愛らしい

ﾁｭｯｸﾁｭﾊﾑｸﾞﾁｭﾚﾛﾁｭ

桃華の口内を犯していく

いやらしい音が二人しかいない教室に響く

どのくらいそうしていたか

多分時間でいうと短い時間だが、

充分堪能した後、口を離す

口を離し、桃華の顔を見ようとするが

力が抜けたのかその場にへたり込む

上目遣いでもっと、と期待したように見られる

何とか理性を保つ

いじけたような姿が微笑ましい

と、同時に嗜虐心が湧き上がる

耳元で囁く