雪乃
そう言って彼女は、
雪乃は一歩前に踏みだした
ーーー
拓真
悠斗
凛
雪乃
悠斗
何かを見ていたような
拓真
悠斗
雪乃
いや、コイツにだけは言われたくない
拓真
悠斗
凛
雪乃
「どう考えても日頃の行いのせいだろ」
喉元まで出かかった その言葉を飲み込んで
俺は何事も無かったように話しをした
悠斗
拓真
雪乃
俺達は【ひつまぶし部】という 部活に所属している。
ひつまぶしに関することは 何もしていない。
由来が気になる所だが 雪乃が感覚で付けたので 理由は本当にわからない。
凛
悠斗
雪乃
拓真
凛
凛
雪乃
拓真
嫌な予感がする
拓真
あぁやっぱり
凛
雪乃
拓真
悠斗
いつも気だるげなくせに こういう時だけ目を輝かせる
ホラーのなにが拓真を ここまでさせるのだろう
悠斗
凛
拓真
雪乃
悠斗
拓真
別に歩こうと思えば歩ける
というか不健康では無い。 少し寝不足なだけだ
...あれ、なんで寝不足なんだっけ
凛
凛
悠斗
突然の事で一瞬思考が停止したぞ
雪乃
拓真
凛
凛
悠斗
言い方が悪いが、この学校は ものすごくボロい
そのため、昇降口の鍵がかからないのだ
凛
悠斗
凛
...もう知らん
拓真
雪乃
凛
拓真
ここに正常なヤツは俺しか居ないのか
雪乃
雪乃
俺しかいないようだ
凛
拓真
悠斗
拓真
悠斗
凛
雪乃
拓真
悠斗
雪乃
悠斗
約束の時間は19時
現在の時刻は19:12だ
凛
凛
悠斗
雪乃
なんでコイツはこんなに余裕なんだ?
遅刻してるんだぞ
悠斗
雪乃
拓真
拓真
悠斗
凛
お前は拓真を責められないだろう...
拓真
悠斗
拓真
凛
悠斗
雪乃
拓真
悠斗
拓真
雪乃
拓真
凛
悠斗
つい本音を零してしまったが 信頼しているからこそのことだ
きっと許してくれるだろう
拓真
雪乃
拓真
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