花咲病 futureの続きです
本編にはnmmn要素が含まれます
苦手な方はUターンしてください
以下から本編です
患者を見終わった俺は急いで ゾムさんの所に向かった
墓石が並ぶ道を走る
徐々にクリーパーのパーカーが 見えて来た
ショッピ
ゾム
ゾム
ゾム
ショッピ
ゾム
ショッピ
ゾム
ショッピ
ゾムさんはそう言うとスタコラ 先輩のお墓を後にした
ショッピ
俺はゾムさんにお礼を言ってから 先輩のお墓と向き合った
ショッピ
先輩がこの世を去った日… 凄く凄く辛かった
だから俺のような思いをする人を 1人でも減らそうと俺…
医者になったんですよ
知ってるかもしれませんけど
改めて面と向かって言いたくて
先輩との思い出
今でも昨日のように覚えています
先輩と出会った日も…
賢明に…
あの日から俺はずっと先輩に 恋してたのかもしれないですね
《数年前》
友人A
ショッピ
友人B
ショッピ
友人A
友人A
ショッピ
友人B
ショッピ
しばらくして
友人A
先輩C
先輩D
コネシマ
友人A
ショッピ
友人B
あんなに輪に どんどん入っていけて凄いな…
俺はとてもじゃないけど怖い
コネシマ
ショッピ
話しかけてきたのは
金髪のチャラい人…
それより
ショッピ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
ショッピ
こうして始まったかくれんぼ
友人A
結局コネシマさん以外とは 仲良くなれなかったな
ショッピ
隠れ場所を探す
あんまり良いところないな
友人A
ショッピ
どうしよう…
ショッピ
俺は公園の端っこの方に 向かった
そこにあったのは
近所のおじいちゃんたちが 掃除道具をしまってく
ショッピ
かなりボロいけど…
ショッピ
俺は錆びて動きにくいドアを 力任せで開けて入った
ショッピ
ちょうどその時
友人A
ショッピ
時間が経っても見つかる気配が ない
最初は見つかるかどうか ワクワクしていたけど次第に…
暗く狭い空間で 怖くなってしまった…
ショッピ
そうしてドアに手をかけたその時
ショッピ
ドアが開かない!!!!
ショッピ
友人A
先輩C
先輩D
周りは気づいていない
ショッピ
ドアをドンドンと叩く
ショッピ
いくら叫んでも助けは来ない
ショッピ
次第に涙が溢れてきた
そんなとき
コネシマ
友人A
友人B
俺はドアを叩きまくる
ショッピ
友人B
先輩C
先輩D
コネシマ
友人A
友人B
先輩C
先輩D
俺の声はいっこうに届かない
ショッピ
先輩D
先輩C
友人A
友人B
皆帰ってしまったのか公園が 静まり返る
ショッピ
俺は泣くことしか出来なかった
ショッピ
自分の無力さに打ちひしがれていた
そんなとき
コネシマ
ショッピ
コネシマ
掃除用具入れの扉が叩かれる
コネシマさんが叩いてるんだ
俺も無我夢中で叩き返す
ショッピ
コネシマ
ショッピ
またポロポロ涙が出てくる
ショッピ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
えっ待って!!!!
ショッピ
怖いっ…
コネシマ
コネシマ
コネシマ
掃除用具入れの扉が揺れる
コネシマ
何回も扉が揺すられ叩かれ 引っ張られる
コネシマ
そう言われてから 何十分かたったとき…
バキッ!!!!
扉がとれた
コネシマ
ショッピ
俺は外に飛び出した
そしてコネシマさんに抱きついた
ショッピ
コネシマさんが頭を撫でてくれる
コネシマ
俺は首を横にブンブン振る
ショッピ
頭を撫で続けてくれる コネシマさん
撫でてくれてるその手は ドアを開けるためにボロボロに なっていた
俺はコネシマさんの手に触れる
ショッピ
コネシマ
コネシマ
この日から俺達はよく 話すようになった
(視点現在に戻ります)
ショッピ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
優しい風が吹き俺の頬を撫でる
ショッピ
ショッピ
コネシマ
ショッピ
先輩の声が聞こえた気がした
幻でもそれは
俺にとって1番の励ましだ
ショッピ
ショッピ
また会えるその日まで
ずっと…
1日1日を大切に…
今生きていきます
先輩大好きです
《fin》
これにて花咲病完結となります!!
長い間お付き合い頂き ありがとうございました!!!!
またBLで感動モノ書けたらなと 思ってる次第であります
ハート4000もし来たら グルトンか漫爛で書こうと 思ってます
ハート宜しくお願いしますぅ!!!!
(土下座)
コメント
9件
ダメだ目から水が、、、素敵な作品ありがとうございます✨(´TωT`)
これは泣くようん
過去形?のところ好きっす