野良猫

それは雨の日だった、

激しく打ち付ける雨が冷たくて

頬を濡らすのが雨なのか涙なのか

僕には分からなかった……

ただこの雨で僕の穢れが

全て流れればいい……

薄れゆく意識の中僕は君に拾われた。。

雨に濡れた身体を拭きながら服を脱がす。

口の前に出された薬と水を 薄れた意識の中飲むジミン。

そう言ってジミンの寝るベッドに入る。

そのまま2人は深い眠りについた……。

翌朝

気づいたら見知らぬ男に 腕枕されて居るジミン。

僕があそこに何時間居たかは、覚えて無いけど、雨にうたれて泣いている僕に声をかける人なんて1人も居なかったよ。

嘲笑と哀れみの目で見る人は居たけど…。

おデコをコツンとして熱を計る。

背中を向け消毒してもらうジミン。

そう言って冷蔵庫の中にある物を適当に 出しテーブルに並べるテヒョン。

こうして僕とテヒョンの 不思議な生活が始まった。

NEXT⇒

お待たせしました新作の妄想です!! 楽しんでもらえたら嬉しいな〜♡