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カイ
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雲
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とある恐竜さんは人気者。 みんなからいつもキラキラした瞳で見つめられています。 恐竜さんはそれがとても嬉しいと思っていました。 けれど、恐竜さんは大きくなるにつれて、 その期待が重く重くのしかかっていることに 気がつきました。 そして恐竜さんは思いました。 “誰にも見られない場所で消えたい”
そして恐竜さんは、 静かな静かな池のほとりに行きました。 “此処なら誰も来ない” そう思ったのでしょう。 その池のほとりで 永遠とも思える長い長い 時間眠り続けました。 そして次に目を覚ますと、 見覚えのない場所に居ました。
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