二人は買い物を終えて 駐車場に向かっていた
翔太
あみかちゃん
あみか
どうしましたか?
翔太
ちょっとこっち来て。
あみか
えっ…
翔太
お願い。
あみか
分かりました。
あみかと翔太は 慌てて柱に隠れた
翔太
ごめんね
急で驚いたよね
急で驚いたよね
あみか
大丈夫ですけど
どうしたんですか?
どうしたんですか?
翔太
ほらあそこ
あみかが翔太の目線の先を見ると そこには隼也が居た
あみか
どうしましょう。
翔太
あみかちゃんの事は
俺が絶対守るから
心配しないで
俺が絶対守るから
心配しないで
あみか
はい。
ありがとう
ございます。
ありがとう
ございます。
翔太
とにかく
彼奴が居なくなるまで
隠れてようか
彼奴が居なくなるまで
隠れてようか
あみか
そうですね。
しかししばらくしても 隼也はその場を離れなかった
翔太
車直ぐそこなのにな…
あみか
翔太さん
翔太
どうしたの?
あみか
あみか
行ってきます。
行ってきます。
翔太
駄目だよ。
あみか
でも…
警察呼んだりしたら
声聞こえちゃいますし…
警察呼んだりしたら
声聞こえちゃいますし…
翔太
分かった。
俺が行って話ししてくる。
あみかちゃん
ここで待ってて
俺が行って話ししてくる。
あみかちゃん
ここで待ってて
あみか
駄目ですよ。
翔太
大丈夫
任せといて。
あっそうだ
車の鍵渡しとくね
彼奴が離れたら
車乗って待ってて
俺も直ぐ戻るから
任せといて。
あっそうだ
車の鍵渡しとくね
彼奴が離れたら
車乗って待ってて
俺も直ぐ戻るから
あみか
すみません。
翔太
謝らないでよ
あみかちゃんは
何も悪くないから
鍵かけて待っててね。
あみかちゃんは
何も悪くないから
鍵かけて待っててね。
あみか
はい。
続く