青月
青月
青月
青月
青月
青月
青月
青月
青月
翠琳
ルネ
ルネ
翠琳
ルネ
リネ
リネ
翠琳
ルネ
リネ
翠琳
翠琳
ルネ/リネ
ルネ/リネ
翠琳
リネ
ルネ
翠琳
ルネ/リネ
翠琳
翠琳
リネ
ルネ
翠琳
翠琳
ルネ/リネ
翠琳
ルネ/リネ
才能があるから、
才能があれば、
''才能''があるのに....、
精霊も人と同じ所は多くある。
一つは自分の才能に溺れる事。
自分には才能があるからと言って、
本当にやりたい事を見つけられず、
いつかは自分を見失う。
確かにそのやり方で成功する人は 数少ないが存在する。
才能があるのにどうしてやらないのだとか、
自分だったらこの才能があるからだ とか、
意見を持つのは勝手。
でもその意見で人の意見を 捩じ伏せる。
そんな馬鹿げたやり方をするのを、
才能の無駄遣いという。
私は妃の元で働きたくなかった訳ではない。
たまたまその話が出回った時に 神楽の手続書が回ってきた。
どちらでも選べた。
でも、私がどちらでも良くても、
妃の方を選べば、
きっとリネとルネと一緒にいる時間は 数少なくなる。
それだけが理由な訳ではないけど、
私は神楽を選んだ。
その選択が私の正解だった。
今更後悔なんてしてない。
する訳がない。
例えこれが他から見て、
才能の無駄遣いなら、
私から見て貴方達の才能の使い方は
全て、
ドブに捨てているのと同じよ。
翠琳
翠琳
これは私がいつも、
昔からリネとルネに言っている言葉。
姫様の言うこの言葉は、
周りの誰が信じなくなっても、
自分だけは最後まで、何があっても
信じ続けなさいという、
遠回しの意味だった。
青月
青月
青月
青月
青月
コメント
8件
スラスラ出てくるって、ほんまに思っとるなんやね... 青ちゃんカッコええわ...✨ 続き楽しみにしとるね˙ᵕ˙