テラーノベル
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物語始めます!
設定等はガチで決めてないのでありません()
軍パロでゾムさんが主人公です!
それでは、お楽しみください!
朝起きると、そこは…真っ黒な空間だった
ゾム
目を開けている感覚はあるのに何も見えない
でも、音は聞こえるし、ベッドの触り心地も分かる
声を出してみたが、それも異常はない
ただ、目だけが見えないのだ
ゾム
耳に付けているインカムのボタンを確認する
色こそ確認出来ないが、他の人のボタンよりも幅を取って付けてもらった"彼"のボタン
他よりも幅の大きいボタンを押し、返答を待った
エーミール
ゾム
エーミール
ゾム
少しすると、ガチャ、という音が聞こえた
ゾム
エーミール
ゾム
エーミール
ゾム
エーミール
ゾム
エーミール
ゾム
ゾム
エーミール
ゾム
エーミール
エーミール
ゾム
エーミール
ゾム
エーミール
ゾム
そう言った後、自分の右手に温もりを感じた 多分、引っ張っていってくれるのだろう
俺はエミさんに引かれながら着いて行った
エーミール視点
エーミール
カーテンを開けながら独り言を呟く
その時、インカムが鳴った
メンバーによって着信の音は変えているが、他よりも旋律を取りにくいこの音楽
かけてきたのは"彼"だ
話した内容を纏めると、どうやら部屋に来て欲しいらしい 丁度部屋の場所は左だから、行く事にした
ガチャ…そう音を鳴らしてドアを開ける
ゾム
ベッドの上には彼が居た でも、何かがおかしい
エーミール
そう受け答えをした後、彼はこんな事を言ってきた
ゾム
エーミール
ゾム
エーミール
違和感の正体はこれだ 彼の目を覗き込むと、そこには信じられない物が映っている
真っ黒な瞳なのだ ハイライトも無く、景色の反射もない どこまでも真っ黒な瞳
ゾム
ここで混乱させてはいけないと思った私は、咄嗟に嘘をついた
エーミール
そこからは少し覚えていない だが、しんぺい神さんの所まで行こう、という事になったのは分かった
私は目の見えなくなった彼の手を取って、しんぺい神さんのいる治療室へと足を進めた
コメント
2件
好き♡ ブクマ失礼します