繰り返し

どぉも〜 主だよ〜ん

え？ひかないで？柚華ちゃん

めちゃくちゃひいていらっしゃる

ま、いいや！

第1話どーぞ！

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ(目覚まし時計の音)

ｶﾁｯ(目覚まし時計止めた音)

そう適当に母に返事を返して私はゆっくりと、カレンダーに目を向けた

カレンダーに記されていたのは、『授業参観』の文字。

授業参観が嫌な訳では無い。 親に来て欲しくない訳でもない。 ただ、周りが発表する度、私もしなきゃ。 そういう雰囲気とかが嫌いなのだ。

授業参観までスキップ！

はい、あからさま不機嫌

ま、手挙げてたの私だけだったしね

きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ

うるさ、何事？

グロい系無理な人もいると思うのでスキップ

あっという間に皆が4んでしまった。

いつの間にか、外が黒く、夜のようになっていた

母も、仕事が終わったから、と言って途中から、見に来てくれた父も56された

恐らく、この学校にはもう私しか居ないのだろう

私は今、中庭の木の影で隠れている

背景なかったから、ここってことにしておくんなまし

ｶﾞｻｶﾞｻ

本当にこの人を信じていいの？

本当に助けに来てくれた人？

なにか企んでいたらどうしよう？

でも今はついて行くしかない

外に出たけどまだ空が暗い それに...

何かっ、やばい！気がする

ｿﾞﾛｿﾞﾛ(呪霊が大量に周りを囲む)

怖い。でもどうしようもない。なら！