俺らだけの秘密（ 書き直し中 ）

白翔と俺は歳が離れていても 顔は瓜二つと言っていいほど似ていた

そのおかげか

俺は1週間 平和に学校生活を送ることが出来た

悲しい事に白翔に友達はいなかった 体が弱いからか 昔から白翔は学校以外 ほとんど家から出ることがなかった

そのせいで『友達』を知らない

ただ『ゲーム友達』はいるらしい

キーンコーンカーンコーン

生徒)ザワザワザワ

↑考え事のせいでここが↑ 聞こえてない

女子A)男の先生?! 女子B)(*/ω＼*)ｷｬｰ!!

男子A)東雲先生イケメン〜？

男子B)おかもっちゃん嘘苦しいよ〜

生徒)wwwwww

生徒)はーいw

||☆＼“(・_・。)ｺﾝｺﾝ

この人は 俺が『神宮寺白翔』ではなく 『神宮寺紫音』と 唯一知ってる人だ

この学校で長く先生をやっていて 俺の担任も岡本先生だった

|彡ｯｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗﾋﾟｼｬ

ドンッ(ぶつかる)

ｸﾞｲｯ(晴輝が紫音の腕を引っ張る)

ガタンガチャ (ドアと鍵が閉まる)

ｸﾞｲｯ (晴輝が紫音のズボンを 少し下ろす)

ﾋﾟﾎﾟﾋﾟﾎﾟﾋﾟ(交換した音)

|彡ﾊﾞﾀﾝ

名前:神宮寺紫音 年齢:23歳 弟の白翔が学校に行けなくなり 代わりに通っている

名前:東雲 晴輝 年齢:23歳 新しい保健室の先生 紫音とは高校の同級生

名前:岡本 久志 年齢:31歳 紫音と白翔の担任 妻と子供が2人いる 生徒からは 『おかもっちゃん』と呼ばれてる 唯一紫音のことを知っている教師

名前:神宮寺 薫 年齢:43 神宮寺家の母 実は元教師

名前:神宮寺 誠 年齢:43歳 神宮寺家の父 父が空手教室の先生で 岡本先生が空手教室に 通っていて知り合った

名前:神宮寺 白翔 年齢:18歳 昔から体が弱く､ あまり外に出れない 仲良くしてくれている 兄のことを尊敬している