色のない人生を歩んできた私たちは
生きることに限界を感じていた
お互いの気持ちが分かっている私たちはいつも言う
死ぬときは一緒
最後までお互いを愛し合おう
と
でも___
その必要はなくなった
なぜならば
私たちの人生に色が付き始めたから
きっかけは1人の男
東京卍會No.2の座を奪いたい
ただそれだけの願いの為に私たちを利用する
そう言われても悪い気はしなかった
修二も乗り気だったし、なにより
面白そうだったから
彼のやることはまるで人狼ゲームのよう
人を欺き、自分にとって都合のいい様にする
なんて面白そうなんだろう
たった少しの興味が私の気持ちを奮い立たせる
E p i s o d e . 3 𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
嶺亜
ふわっと優しく私を地面に下ろして彼は言った
修二
嶺亜
修二
嶺亜
彼の大きな手と私の手が重なる
大好きなこの感覚
大好きな彼の隣を歩き、数分が経った
ピンポーん
ガチャ
修二
稀咲
稀咲
嶺亜
嶺亜
修二
嶺亜
修二
嶺亜
修二
稀咲
嶺亜
稀咲
稀咲
修二
嶺亜
稀咲
稀咲
嶺亜
稀咲
嶺亜
稀咲
嶺亜
修二
嶺亜
稀咲
嶺亜
嶺亜
稀咲
嶺亜
稀咲
嶺亜
稀咲
修二
稀咲
嶺亜
稀咲
嶺亜
稀咲
稀咲
嶺亜
稀咲
修二
嶺亜
嶺亜
稀咲
嶺亜
稀咲
稀咲
嶺亜
修二
嶺亜
嶺亜
修二
嶺亜
稀咲
嶺亜
稀咲
嶺亜
次回♡☞800
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