/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
恵
おはよう。
「あ、伏黒さんおはよう！」
玲王
恵～！！
ｷﾞｭｯ!!
恵
わっ！？
恵
な、なんだ…玲王か…
玲王
御曹司様を置いていく
なんて！
なんて！
凪
そうだよ〜…助けてよ〜…
潔
あ！！おはよう！玲王！
凪！恵～！
凪！恵～！
恵
え、あ、う、うん
恵
おはよう、潔
潔
どうしたの～？
恵
あー、なんでもない。
早く……言わないと……
…………でも…
恵
…………
潔
寝癖ある〜！？
玲王
ついてるついてるw
凪
あー、うんあるね。
潔
てか玲王笑いすぎ！！
恵
………
あぁ…まだこの空間に 甘えていたいな……
恵
ここで…って…
悟
ん？めぐみぃ～！
玲王
げ！
ギュゥゥッ
潔
わぁ…先生28でそれは
キツくなーい？アハハ…
キツくなーい？アハハ…
凪
分かる～(-×-)
恵
先生離れて…
玲王
俺の宝物だぞ！！
悟
えー？恵は僕のだもん♡
恵
もんって……
玲王
うっっわ…三十路前の
もんとかキッツ！！
もんとかキッツ！！
悟
いいでしょ〜？
可愛いでしょうが～！
可愛いでしょうが～！
潔
可愛くは…ないかな…
凪
うん、逆にバカっぽい
って言うか
って言うか
悟
えーん！！先生
泣いちゃう〜！
泣いちゃう〜！
恵
ははッアンタ
何やってんすか…
何やってんすか…
潔
あ！恵！そのリボン
新しいのでしょ！！
新しいのでしょ！！
恵
え、あーちょっと
一目惚れして…
一目惚れして…
潔
いいなぁ〜！私バイト
してないんだよねぇ…
してないんだよねぇ…
玲王
俺的には潔も恵も
可愛いと思うけどな！！
さすが女子って感じ！
可愛いと思うけどな！！
さすが女子って感じ！
恵
そりゃあ…可愛い物に
手は抜いたりしてないし…
手は抜いたりしてないし…
潔
私ね…サッカーしてばっか
だから女の子友達いなくて
恵が初めてなの！
だから女の子友達いなくて
恵が初めてなの！
恵
……………え？
潔
だから、すごく嬉しい！
恵
う…ｯｯ……あ………あ……
潔
恵…？
悟
恵…！恵…!!
玲王
大丈夫か！？
悟
保健室連れて行くから
皆は戻って
皆は戻って
凪
でも……
悟
早く戻って…
潔
………はい。
玲王
おう……
恵
……………
潔
恵……
「恵って変だよね。」
「たぶん名前の影響か何かじゃない？」
「そんな格好似合わないよ。」
「変なやつ」
「…ばいばい」
恵
ﾊｯ…ﾊｯ…は…
悟
大丈夫～？無理しすぎ
なんじゃない？
なんじゃない？
恵
そんなこと…ないですよ。
悟
そうかなぁ〜？
悟
あのこと…
あんまり気にしなくて
いいと思うけど…？
あんまり気にしなくて
いいと思うけど…？
恵
……気にしますよ……
悟
でも恵が本当に向き合い
たくなったら僕に言いな
たくなったら僕に言いな
恵
ｯ……
悟
いつでも背中押すよ。
恵
はい…ありがとう
ございます…
ございます…
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
