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娘が消えた誕生日
スターと
七瀬凛
お母さん！
お母さん
....(携帯やってる)
(凛を突き飛ばした)
七瀬凛
いっ、
七瀬凛
お母さんコーヒー入れてきたよ！
お母さん
うるさい！少しは黙ってなさい！
七瀬凛
ご、ごめんなさい....
七瀬凛
お母さん、お誕生日おめでとう、！
お母さん
....(無視)
七瀬凛
良かったら読んでね！
恋人
〜〜？
お母さん
〜〜♡
七瀬凛
....
七瀬凛
....((ﾀｯﾀｯﾀｯ
七瀬凛
((ﾀｯﾀｯﾀｯ
ｷｷｰｯ
七瀬凛
え....
ﾄﾞﾝｯ
七瀬凛
....(血流してる)
女性
きゃー！！
男性
女の子が倒れてる！誰か救急車を！
七瀬凛
....((お母さん....
お母さん
....
医者
娘さんから最期に手紙を預かりました、
医者
....(お母さんにあげた)
お母さん
何が？(手紙開いた)
お母さん
....!!
お母さんへ！ いつもありがとう！ 大好きだよっ！ りんより！
お母さん
凛っ！！((泣
正直に
生きれなくても
上手に今日を
笑えなくても
七瀬凛
お母さん喜ぶかな！((ﾆｺｯ
傷ついた日々
七瀬凛
ふんふふーん((カキカキ
七瀬凛
喜んでくれるといいな！
過去の夜を
医者
....
お母さん
凛、ごめんね....((泣
きっと
きっと
抱きしめるから
きっと
きっと
愛せるように
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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