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3人にはほんとに感謝しかなかった
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少しもやっとしたのは隠しておく
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俺たちはご飯を食べて作業を再開した
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俺がこんなに早く反応できたのは何故だろう
常に彼女を視界に入れていたからか
たまたま近くにいたからか
理由はわからないがその時じゅはちを庇えた自分には賞賛を送りたい
直後俺の体に激痛が走り
俺の意識は途絶えた
夢を見ている
そんな実感があった
体が宙に浮いているような浮遊感
このまま重力に逆らえなかったら俺から色々なものが弾け飛ぶだろう
強い衝撃に、痛覚は反応していたけど柔らかな感触が俺を包んだ
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ある程度の怪我は負った
それでも俺は1人の女性に助けられた
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上手く呼吸ができていない
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？？
？？
俺の表情を見て優しい言葉をかけてくれた
雨のせいで上手く目が開けられなかったがその女性を1目見たくて目を開けた
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？？
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俺は精一杯の息継ぎで聞いた
？？
？？
？？
そう、じゅはちだ
俺はその名前を知ってる
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俺の事を助けてくれたのはじゅはちだったのか
今すぐ会いたいと、そう願う
だからこそ僕は自分の中で何度も名前を呼んだ
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コメント
1件
続き楽しみです！！
