主
太陽の体調不良です!!!
主
うちの大好物なんですよね、太陽の体調不良!!!
主
てことで、本編どぞ☆
太陽
ぜぇ、ぜぇ...
太陽
(ちょっと体暑い...フワフワする...)
太陽
今日は...学校か。
太陽
(みんなに心配はかけられない...!)
太陽は平然を装ってリビングへと向かう。
太陽
お、おはようございます。
六美
おはよー、太陽。
太陽
む、六美。おはよう...
二刃
大丈夫かい、太陽。元気ないねぇ。
太陽
そ、そうですか?
辛三
汗...すごいよ?
六美
呼吸もあらいし...
太陽
だ、大丈夫です、学校、行きます...!
七悪
あ、待って、太陽兄ちゃん!!
太陽は二階の自分の部屋へと逃げる。
嫌五
...なぁ、今日の太陽なんかおかしくね?
四怨
様子...見てみるか。
二人はそっと太陽の部屋のドアを開く。
すると。
四怨
太陽!!
嫌五
しっかりしろよ!!
床に倒れ、苦しそうに息をする太陽がいた。
三時間後。
四怨
あ、起きた。
太陽
み、みんな...
六美
たいよううううううう!!!!!!!!
六美
よかったぁ、無事でよかったぁ...
辛三
うあああああああああ、よかったぁぁぁぁぁぁぁ
七悪
我慢しないで言ってよ、太陽兄ちゃん。
太陽
ご、ごめん。
二刃
なんであんたはそんなに我慢するんだい!?
太陽
いでっ
二刃の鉄拳が太陽の脳天に炸裂する。
太陽
ごめんなさい...
二刃
次またしたら怒るからね!!
嫌五
もう怒ってね??
四怨
それな?
二刃
黙りな!!
凶一郎
おい太陽!?大丈夫か!?
太陽
凶一郎兄さん...?任務だったんじゃ...?
凶一郎
急いで終わらせてきた。
凶一郎
そんなことより...
凶一郎
もう無理するな...
太陽
は、はい。すみません...
凶一郎は太陽にしがみつきながら言う。
二刃
そうさね、もっと頼ってちょうだいな。
六美
そうよ太陽...心配したんだから!!
太陽
六美...!ごめん...
嫌五
...んで、それどうすんの?
「それ」とは凶一郎のことだ。
太陽
ははは...
四怨
...なぁ、兄貴がああなってんのレアじゃね?
嫌五
写真撮っとこ~ww
二人が〆られるまであと3秒。
嫌五
ごめんなさいいいいいい(同時)
四怨
ごめんなさいいいいいい(同時)